【発売日】 1990年5月26日
【発売元】 エニックス
【開発元】 エニックス
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
進化論を題材にしたRPG。
原初の魚類テローダスからスタートして進化をしていき、やがて人類となり、最終的には地球を導くリーダーとして太陽系の惑星を侵略してきた存在と戦う。
全6章構成。
プロローグ章で有機分子として主人公が誕生する時点で既に、地球誕生から約11億年が経過した「35億年前」。
本編は魚類の時代からであるため、地球誕生から40億年以上経過した時代からスタートすることになる。
1対1の『ドラゴンクエスト』風戦闘形式。
敵を倒すと進化因子という経験値を得て、それを知力・持久力・体力・攻撃力の各能力値に振り分けて成長させていき、各能力値が規定以上になれば進化できるシステム。
進化因子は戦闘・イベントでの獲得のほか、ランダム発生の自然災害などでダメージを受けたときも獲得できる。
進化のバリエーションは非常に豊富で、進化した生物の説明文もしっかり作ってある。
特に4章の恐竜時代の量は圧巻。
とはいえゲーム終盤になるにつれて架空の生物が増えていくが…。
ストーリーもシリアス度が高めで要所要所をしっかり押さえたつくりになっており完成度は高い。
本作の黒幕は設定やシナリオを考察すると下手な大作RPGのラスボスでは比較にならない程スケールの大きい存在であり、直接登場こそ少ない物のインパクトは強い。
すぎやまこういち氏が手がけたBGMはどれも名曲ぞろい。
メジャーメーカーが出したマイナーゲームとしては出色の出来であり、進化のバリエーションを見ているだけでも楽しいのは非常に大きい。
今となっては架空生物関連を除いた部分でも最新の学説とは異なる部分はあるものの、生物系の分野に興味を持たせる作品としてはなかなか完成度が高くお勧めの一品。
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