【発売日】 1988年8月10日
【発売元】 SPS
【開発元】 SPS
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1986年7月8日にナムコから稼働されたアーケードゲーム。
『ドルアーガの塔』(1984年)の続編および『バビロニアン・キャッスル・サーガ』シリーズの一作品であり、主人公のカイとギルを操作し、ドルアーガの塔から脱出する事を目的としたアクションRPG。
後にSPSの開発・発売により、PC-8801mk2SR以降 、PC-9801、X68000、X1turbo、FM-77に移植され、ナムコの家庭用ゲーム事業部の開発・発売によりMSX2に移植された。
『ドルアーガの塔』(1984年)の続編として発表されたゲームで、『バビロニアン・キャッスル・サーガ』の第2作目として位置付けられている。
アーケードとしては初めてのパスワードによるコンティニュー機能をつけた、アクションロールプレイングゲームでもある。
敵を倒してプレイヤーキャラクターを強く成長させていき、ゲームオーバー時に次回プレイに使える「パスワード」が表示される。
頂上から塔の入り口までの全128ルームを行き来して最終的には塔からの脱出を目指すゲーム。
ゲームデザイン、ドット絵は遠藤雅伸が担当。
最終目的は塔を脱出することである。
この塔の各ルームには様々なトラップが存在する。
1ルームを脱出するには扉に入らなければならないが、それには扉と同じ色をした鍵が必要となる(扉の色はIdentify Door、鍵の色はDetect Keyの呪文で識別可能。
扉と鍵は1ルーム最大各8種類)。
なお、鍵の取得や扉を開けるのはカイ・ギルのどちらでも可能だが、扉を開けても1人だけでは入れず2人で同時に入らないと次のルームには進めない。
ドルアーガを倒し、カイを救出したギル(ギルガメス)。
しかしドルアーガが倒されたことで塔は廃墟と化し、これまでの部屋はめちゃくちゃとなり出口は閉ざされ、塔の魔物はより凶悪化してしまった。
ブルークリスタルロッドを持ったカイとギルは、魔物を倒しながら、塔から脱出しなければならなくなった。
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