【発売日】 1990年12月6日
【発売元】 グローディア
【開発元】 グローディア
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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【中古】[SFC] エメラルドドラゴン(EMERALD DRAGON) メディアワークス (19950728)
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
バショウハウスとグローディアが開発したコンピュータRPG。
まず、パソコン用として1989年にPC-8801mkIISR (PC88) 版とPC-9801VM/UV以降 (PC98) 版が、後年にはX68000 (X68k) 版やMSX2版、そしてFM TOWNS (TOWNS) 版が発売された。
その後、メディアワークスの主導によってPCエンジン (PCE) やスーパーファミコン (SFC) などの家庭用ゲーム機にも移植された。
劇中に登場するキャラクターや地方などの名称のほとんどは、ゾロアスター教に関連している。
グローディアでの前作に当たる『サバッシュ』のシステムを受け継いでいる。
160平方メートルを越える広大かつ複雑なマップと、ハードの限界に挑んだ滑らかな画面スクロール処理、AIを使ったタクティカルコンバット風の戦闘システムといった当時のパソコンゲームの先端を行く技術が投入された点に加え、味方が1人倒されただけで即ゲームオーバーとなる、AIの思考パターンについてもタムリンがレベルが上がると回復魔法をピンチ時に唱えてくれない、ハスラムが無謀な特攻をする、サオシュヤントの矢が全然当たらないなど、後々の他社作品ではまず考えられないような作り込みの甘い部分も特徴であった。
その後、このシステムは『ヴェインドリーム』や、ライトスタッフの『アルシャーク』へ改良を重ねながら受け継がれることとなる。
なお、普通にプレイしていればクリア時のレベルは100を越える。
また、アイテム次第でマップが表示できたり、次の謎解きのヒントが出る「相談」コマンドがあるほか、PC88版ではセーブデータをユーザーディスクに8か所・ゲームディスクにも1か所保存できるなど、当時としてはユーザーフレンドリーなシステムになっている。
条件を満たすと入れる3つのサブシナリオや、機種限定でシューティングゲームなどのサブゲームが楽しめたりするオマケ要素もある。
ビジュアルシーンと呼ばれるアニメ絵がオープニングだけでなく本編中にも何回か入るほか、ストーリー重視のために攻略の自由度は高くなく、ノベル調のテキストをひたすら読ませる傾向にある。
X68000版は、FD6枚組。
諸般の事情と木村明広のライトスタッフへの移籍により、ビジュアル関連は別人による全面描き直しが行われた。
移植の際にプログラムが見直され、ほぼノーバグとなっている。
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