【稼働開始日】 1983年2月
【発売元】 ジャレコ
【開発元】 ジャレコ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1983年にジャレコからリリースされたインベーダーライクなシューティング。
ゲームとしては2Dだが、自機につく独特の慣性と、当時としては珍しい擬似3D描写の背景が特徴であった。
使用コントローラーはレバー+2ボタン。
レバーで自機の8方向移動、ボタンは各自、デュアルショット、シングルショットに使用。
「デュアルショット」。機体両側から発射される通常弾、使用無制限だが1画面に1発しか撃てず連射は効かない、本作のメインショットといえる存在。
「シングルショット」。機首から発射される高速弾、弾数制限があるがショットボタン押しっぱなしで連射可能。攻撃範囲はデュアルに劣るが、連射力を活かし敵を一掃するのに向いている特殊ショットである。
シングルショットはゲームスタート時に50発チャージされており、撃つたびにこの数値が消費され、なくなるとシングルショットは撃てなくなる。
消費したチャージは、ステージ中の敵をデュアルショットで倒す(シングルショットで倒しても使用分と増加分で相殺される)か、ボーナスステージの敵を40機以上倒すことで補充され、自機がミスしてもチャージ数はリセットされない。
自機には慣性が働くという大きな特徴があり、操作中にレバーをニュートラル状態にしても自機は慣性が無くなるまで、ある程度の距離を動く。
同様にレバー入力中に方向転換を試みても、それが反映されるまでには若干のタイムラグを要し、プレイヤーはこの非常にクセのある慣性を踏まえながら自機移動を行う必要がある。
自機を画面最下部に移動させ、慣性の影響が小さい左右移動のみで捌く戦法もある。
出現する敵グループを全滅させれば、次の敵が出現する。
また、これを繰り返し30面をクリアするとボーナスステージに入る。
ボーナスステージは他社作品である『ギャラガ』のそれと同じ流れになっており、敵が隊列をなして出現、撃墜数に応じてボーナススコアとチャージが得られる。
独特の浮遊感覚は初めてプレイした多くのユーザーを惑わせ、他の同系統のシューティングと同じ感覚でプレイすると、ほぼ間違いなく撃沈させられるだろう。
本作は自機の動きが一筋縄ではいかない程のクセがあり、それが要因で非常に難易度が高いものとなっている。
そういう意味では極めて好みが分かれる作風に仕上がっており、馴染めない人にとっては楽しみを見出すのは難しい。
しかし、自機の動きを把握してしまえば、他の同系統のシューティングにはない奥深さが楽しめる。
「自機の慣性」という新要素を取り込み、特定のファンを生み出した意欲作。
既存のシステムを生かしつつ、要所要所に独自の要素を付与することで、他所のアーケードゲームとは一線を画すゲームになった。
家庭用移植にも比較的恵まれており、そこから入り込んだプレイヤーも多いはず。
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