【稼働開始日】 1983年10月
【発売元】 任天堂
【開発元】 任天堂
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』に次ぐ、ドンキーコングシリーズ三作目。
過去ニ作とは打って変わり、ゲーム&ウオッチの『グリーンハウス』をベースとした固定画面型シューティングゲームとなっている。
『1』ではプレイヤーキャラ、『JR.』では敵役だったマリオは一切登場せず、プレイヤーは「スタンリー」という本作オリジナル主人公を操る。
前作では囚われ役だったドンキーはお供(?)の虫軍団を引き連れてボスに返り咲いている。
フラワーパークを襲ってきたドンキーコングや昆虫たちを撃退するため、スタンリーがスプレー片手に立ち向かう、というバックストーリー。
ちなみに、スタンリーの姿は赤いツナギと青いシャツはマリオそっくりだが、帽子と髭がない。
マリオが登場しないのは、「元々はマリオのペットだったドンキーが、第一作で悪戯をした結果前作(JR.)を経て売却された」という設定のため。
全3ステージ構成のエンドレス制。
スタンリーをレバーで操作し、ショットボタンで殺虫剤にて上方向に攻撃。
下に段差がある場合はレバー下で降りる。
レバー上でジャンプする。
ジャンプは、上に床があれば上の段に昇り、ない場合は元の場所に着地する。
画面上中央にいるロープにぶら下がったドンキーをショットで画面上まで追い込むか、ドンキー以外の一定の虫をショットで全滅させるかのどちらかでクリア。
スプレーの射程は短く、また失速するため遠くの敵には当たらない。
そのため、ドンキーを最上段まで追い込むためにはジャンプ撃ちが必須だが、ジャンプ中は操作が効かないため状況をよく見ないと危険。
3ステージ目のロープが短く、天井にキャップがあるステージでは虫が無限湧きするため、クリアするにはドンキーを上にある蜂の巣へ追い込む必要がある。
画面下部に5つの植木鉢があり、放置していると虫がそれを持っていってしまう。
画面外に敵が消える前に倒すと植木鉢は元の場所に戻るが、消えてしまうとステージ内では二度とその植木鉢は戻ってこない。
本作に唯一存在するアイテムが「パワースプレー」である。
ステージ開始時に画面上部に設置されていて、ドンキーを撃って上の方に押し上げると、ドンキーの手に当たって落ちてくる。
それを取ると、一定時間の間、ショットの攻撃性能が上がる(この状態でないと倒せない敵もいる)。
STG単体として評価した場合、重力や失速の概念があるなど、当時の主流だった安易な宇宙戦争モチーフのものに比べて個性と説得力を持っている。
また必要な要素を1画面内に過不足なく詰め込んでおり、それでいてごちゃごちゃしていない。
過去ニ作に比べるとジャンルが異色で、設定上も繋がりが薄く、シリーズとして見ると知名度が低い一作。
だからといって出来が悪いということはなく、さくっと遊びやすいゲーム性を持った作品である。
本作発売後、11月にゲーム&ウオッチで『ドンキーコングホッケー』がリリースされたのを最後に、ドンキーコングシリーズは10年もの沈黙期に入ることになる。
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