【稼働開始日】 1986年7月
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【ジャンル】 レースゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
セガ(後のセガ・インタラクティブ)より1986年に発売されたアーケード用レースゲームで体感ゲーム第3弾。
「体感バイクゲーム ハング・オン 第2弾」としてリリース。
エンデューロレース(オフロードバイクの長距離レース)をモチーフとしている。
アーケード版はハングオン等と同じく全5ステージで、面構成は平原/岩場/湿地帯/砂漠/海岸からなる。
ターマック(舗装路面)レースが題材である『ハングオン』とは異なり、ダートがメインである。
ジャンプスポットがコース中各所に設置されており、ジャンプスポット越えでタイミングよくウィリーすればより高く、遠くへ速度を落とさずジャンプ、走破できる。
『ハングオン』などと比べると最高速度も199km/hと低めに設定されており、より速いスピードでコースをクリアしていくのではなく、悪路という難所をクリアしつつゴールを目指すスタイルとなる。
ジャンプスポットをウィリーで飛ぶと画面上へライダーが高く跳ね上がる。
ジャンプスポットは奥が岩場である事が多いが、岩場がない個所もある。
これに失敗すると、通常よりも速度を落として岩を処理しなければならない。
そのため、充分な速度を保ってタイミングよくウィリーするのがセオリーである。
テクニックとしてテールスライドを止めるカウンターステアや、 空中で車体をフリップし方向転換するカウンタージャンプなどのテクニックが存在する。
難易度的にこの辺りの攻略解釈で当時のプレイヤー評価が分れていたようである。
筐体はウィリータイプとシットダウンタイプの2種類がリリースされた。
『スペースハリアー』と『アウトラン』の間にリリースした事もあり、搭載された音源ボードにはYM2151と2141を搭載したOPM版と、YM2203と2201を搭載したOPN版の2つのバージョンがある。
YM2203は同時発声数が6和音と少なく、FM3音+PSG3音+PCMの構成となる。
[game-1]エンデューロレーサー(最新無料動画を楽しみましょう♪)