【稼働開始日】 1986年
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
見下ろし型即死制アクションシューティング。
ストーリーはゲーム開始後のデモで表示される通り、ライブ中に謎の手によって連れさらわれたバンドのボーカル「ジーナ」を救い出すというもの。
レバー一つにボタン二つの操作体系。
ボタンはそれぞれギター攻撃と音符攻撃に分けられている。
ギター攻撃は持っているギターを振り回して攻撃する近接攻撃。
射程は短いが敵弾をはじき返す効果があり、通行の邪魔をするジェネレーターを破壊するのにも必要。
音符攻撃はアイテムを取得する事で使用可能。
音符を飛ばして攻撃する飛び道具。
アイテムは壷や敵をギターで倒すと出現する。
各ステージにいる偉人に接触するとバリアであるフォースフィールドを貰う事ができる。
フォースフィールド展開中は音符攻撃ができなくなるが、耐久の低い敵の攻撃を無効化する。
全5ステージ。
6ステージ目からは難度の上がった1ステージがはじまるループゲー。
BGMはほぼ全て洋楽を採用している。
採用されているBGMはジョン・レノン、マドンナ、スコーピオンズ、果てはアメリカ国歌やフランス国歌まで様々。
ゲームとしての完成度は低い。
言ってしまえば駄作~凡作で、クソゲーと言う程ではないが逆立ちしても良作とは言えない。
難易度の高い序盤でプレイヤーの心を折るものの、そこを乗り超えればラストステージまで続く単調なゲーム展開。
ラストステージとラスボスも、対策を覚えてしまえばそれほど苦労する事はない。
全5ステージループ制なので、その気になれば延々と遊び続ける事ができる。
本作の真価は当然BGMにある。
豪華な楽曲の数々は、現代では再現不可能なラインナップである。
比較的アングラで閉鎖的な世界であったゲーマー層に、80sの名曲達を紹介する良い機会となった。
後のパロディウスシリーズ等で同社作品は版権曲をBGMに採用する物が多いが、本作はその源流といわれている。
「ゲームの内容はともかく音楽を聴くために基板を持っている」と言う人も(噂だが)存在する。
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