【稼働開始日】 1987年7月18日
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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FC ファミコンソフト サンソフト アフターバーナーシューティングゲーム ファミリーコンピュータカセット 動作確認済 本体のみ【中古】..
【中古】 ファミコン (FC) アフターバーナー (ソフト単品)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
ジェット戦闘機のドッグファイトを題材にした擬似3Dシューティングゲームの未完成版。
鈴木裕陣頭指揮の元で開発されたセガ体感ゲーム第6弾だが『アフターバーナーI』はβ版の位置付けとなっている。
スペースハリアー開発時、戦闘機を題材にした体感ゲームの構想が鈴木氏の中にあった。
当初は第二次大戦をテーマに企画を練っていたが、ちょうどその頃、映画『トップガン』が世界的なヒットを記録し日本でもブームが巻き起こっていた。
この成功に便乗しない策はないと言わんばかりに方針は「近代戦闘機によるドッグファイトもの」に定まった。
開発は順調だったようだが、諸事情により上層部から急遽、完成を急ぐよう命ぜられる。
その影響で止む無く細部が未完成のまま「修正版が完成次第、交換する」という条件つきで全国への出荷が決まった。
リリースから3ヶ月後の10月、修正版『アフターバーナーII』が無事に完成。
役目を終えた『I』は『II』と入れ替わるように全国から姿を消していく。
一定距離まで飛行するとステージクリア。
アラームと同時に背景が変わり、淀みなく次のステージへと移行する。
ボス敵のようなものはない。
戦闘機の操縦桿を模したアナログスティック+1ボタン1トリガー制。
スティックを握ると人差し指部分にガントリガー、親指部分にミサイルボタンがある。
機銃は自機前方のロックオンサイトに向かってまっすぐ発射される。
アナログレバーを左右いずれかに入れ、素早く逆方向に切り返すと360°ローリングをする。
画期的な2種類の視覚効果で『スペースハリアー』からビジュアル面での進歩を実感することができる。
ミサイルが白煙を引いて軌跡を残す。
華麗な白煙を引きながら画面内を飛び交う大量のミサイルは圧巻。
機体を左右へ動かすだけで背景が大きく傾き、ローリングをすると派手に1回転する。
自機の動きに連動する大型筐体。
据置筐体の他に、前後左右に揺れる「ダブルクレイドル」と左右に揺れる「シングルクレイドル」という2タイプの専用大型筐体を採用。
ローリング操作の際にはシートも大きく傾き、本作の一つの見せ場となっている。
『スペースハリアー』同様、抜群のスピード感、軽快なBGM、美しいグラフィックはプレイヤーの心を捉えて離さない。
ステージごとに激しくシーンが切り替わり、プレイヤーを世界観へ引き込んでくれる。
全19ステージ。
ラストステージは自動操縦による着艦シーンのみの為、実質18ステージとなる。
ステージ3、7、10、13、15、17開始時に空中給油機によるミサイル補充を受けられる。
当時の可動機構付き大型筐体を使っているが故に仕方がないが、プレイ料金が割高。
「開発経緯」にあるように上層部の指示で強引に出荷された未完成版。
既にダイナミックに流れる背景、白煙を引くミサイルの表現などは完成していたが、ゲーム性に関わる部分は調整が行き届いていないことがわかるレベルの出来であった。
[game-1]アフターバーナー(最新無料動画を楽しみましょう♪)