ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド(アーケードゲーム◆セガ)

【稼働開始日】 1997年
【発売元】 セガ
【開発元】 セガAM1研
【ジャンル】 シューティングゲーム

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ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク Zバージョン Nintendo Switch HAC-P-A32DD

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク Zバージョン Nintendo Switch HAC-P-A32DD
3,311 円 (税込)
発売日:2023年6月15日※ お一人様につき、1個限りとさせて頂きます。 複数のご購入はご遠慮ください。お一人で、もしくは別名でも同一住所や同一連絡先等で複数ご購入されたご注文はキャンセルさせて頂く場合がございます。その際はご入金されても、手数料お客様負担で返..

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク Zバージョン Switch版

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク Zバージョン Switch版
3,371 円 (税込) 送料込
評価 4
レイニーフロッグ Nintendo Switchザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク Zバージョン 発売日:2023年06月15日 予約締切日:2023年06月13日 CERO区分:18才以上のみ対象 HACーPーA32DD JAN:4580650750099 ゲーム Nintendo Switch シューティング その他
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概要 (説明は『Wikipedia』より)

セガAM1研が1996年に開発、1997年に正式稼動した、一人称視点ガンシューティング。

公式略称は『HOD』。

同社の『バーチャコップ』をベースとした基本システムに、『BIOHAZARD』や95年の米映画『セブン』のようなホラーテイストを加味している。

この「ゾンビを敵としたホラーガンシューティングゲーム」という作風は、国産ゲームでは1989年のSNK製『ビーストバスターズ』以来であった。

本作は単なる模倣や追従に終わっていない、非常に良く練られたゲームシステム・巧みな世界観設定や演出類が世界的に高く評価された。

日本国内に於いては、ナムコの『タイムクライシス』と共に「ガンシューティングゲーム」の知名度を大きく上げた代名詞的作品の1つとなった。

装弾数6発のハンドガンを用いて、襲い掛かってくるゾンビ・ミュータントなどの怪物を倒してゆく。

敵の攻撃を受けるか、研究員を誤射すると1回につき一律1ライフを失う。

ゼロになるとゲームオーバー。

リロードには、ガンコントローラーの銃口を画面外に向けた状態で引き金を引く必要がある。

現在のライフ数は画面下の「燭台に灯された炎」で表わされ、炎の色は1P側が赤・2P側が青。

開始時のライフ数や最大ライフ数は筐体の設定により異なるが、何れも最大は5個設定。

研究員が各所でゾンビに襲われており、助けることにより進行ルートが変わったり、ライフアップアイテムを貰えたりする。

ただし、迅速に敵を排除しないと命を落としてしまい、誤射した場合は更にプレイヤーのライフまで1つ失ってしまう。

ステージクリア時に救出人数が4人以上で1個、6人以上で2個回復する(3面は3人全て救助で1個回復)ので、救出するほどゲーム展開も楽になる。

全員救出に成功すると最終面中盤でライフアップと得点アイテムだらけの隠し部屋に行ける為、助けても御礼しか言わない人にも救出の意義がある。

『バーチャコップ2』同様、進行するルートが分岐するステージも存在する。

プレイヤーの腕前により敵のライフが上下するランクシステムを採用。

本作では全16段階の内部設定があり、50秒経過や2人プレイ時のコンティニューでランクが上がり、ダメージでランクが下がる。

低ランクは少ない弾数で敵を倒せるが、高ランクではランクの影響を受けない頭部を撃つ事がほぼ必須となり、自ずと射撃の腕前も上達できる。

全ステージをクリアするとプレイヤーの最終スコアに応じたランク(称号)付けが行われる。

ランクは全8段階。

基本的には自動スクロールによる自動進行形式であり、「敵の攻撃を受ける前に素早く敵を倒す」ことが求められるという従来のガンシューティングとほぼ大差ない内容を踏襲している。

ガンシューティングゲームとしては極めてオーソドックスな本作の大きな特徴と魅力は、稼働時点で1世代前の基板となっていたMODEL2Cの描写力を最大限に活かし構成した演出にある。

ポリゴンを駆使して作られた敵ゾンビは非常にグロテスクで、子供が見たら泣きだしそうなレベル。

当時から見ても最大限にリアリティを追及したグラフィックとなっている。

更にゾンビ達は奥からのしのしと歩いて間合いを詰め、どアップになって攻撃してくる。

特に50インチプロジェクター仕様のDX筐体におけるインパクトは絶大であった。

ゾンビもののホラーらしく、身体欠損描写もえげつない。

撃つと出血と共に頭や胸が損傷し、腕はもげてなくなり、上半身が無くせることも。

倒した際には血反吐や目玉が飛び散る。

数発撃ち込んでもギリギリ生きており、唸り声を上げながら残った体・時にはほぼ下半身だけで体当たりを行ってくる敵がいるのも、「ゾンビらしいしぶとさ」を見事に表現している。

カットシーンやカメラワークも映画風で非常に巧み。

得体の知れない洋館(研究所)を進んでいくエージェント達を、当事者と第三者の2つの視点でとても良く表現している。

ホラー映画の常である「振り返ると・ドアを開けるとゾンビがいる」というお約束も幾度も存在するのだが、決して単調にならないようにシーンによって角度や速度を微妙に変えてもいる。

当時既に稼働していた『バーチャコップ』シリーズは同社初の3Dガンシューティングという事もあってか、カメラワークがオーソドックスでデジタル的なものだったのとは対照的である。

『バーチャコップ』シリーズをプレイ済みならば、本作の視点演出は臨場感の向上だけでなく、3D描写技術やスタッフによる創意工夫の向上・発展も感じられるようになっているだろう。

同作では各面1つずつだったが、本作は複数配置され、しかもその殆どが従来の選択式ではない、プレイヤーの直前の行動が反映されるようになっている。

分岐条件も研究員救出の成否・敵を倒した順番・背景の特定部分を撃ったか・敵の攻撃を受けたか…とかなり多彩で、全てを見るには一筋縄ではいかず、リプレイバリューが高い。

チラシで「ストーリー分岐システム」と謳われている通り、分岐先の殆どでそれぞれ異なる研究員救出シーンやカットシーンが用意されており、飽きにくいよう配慮されている。

本作では意図的に飛び道具を持つ敵が少なく設定されており、殆どが肉弾戦を挑んでくる。

この為、近くの敵から倒していけば、攻撃体勢に入るまでの時間的余裕を得られる。

頭を撃ち抜くのが最も効率良く敵を倒せる手段で点数も高いが、どうしてもキツければ先に腕を撃っておいて殴り攻撃を潰しておくという戦術も取れる。

敵もそうすると噛みついたり体当たりしてくるが、腕よりも間合いが短い為、プレイヤーにより近づいてくるので、時間の猶予や弱点を撃てる可能性がだいぶ増える。

遠距離攻撃は物品(斧、ドラム缶、ナイフ等)の投げつけが殆どである為、何回か銃撃で相殺してしまえばタネ切れとなり、ダメージを受けずに先に進めることが多い。

初心者には難度を下げることでゲームをとりあえずは進められるように、中上級者には難しくさせることでやり応えを感じさせられる名システムとなっている。

この絶妙なシステムと、シリーズ中でもかなり抑え目な難易度が相まって、中級者レベルの腕前があれば充分にノーコンティニュークリアを目指せると言える。

本シリーズに興味があるならば、本作から入るのがベストである。

現在プレイできる環境があればの話ではあるが…。

基礎的なゲームシステム面は完成度も高く、かつ本作の時点でほぼ確立されており、続編にも大小の新要素を加える形でそのまま踏襲されていった。

BGMは基板故に音源が少々寂しいが、クオリティ自体は高い。

ホラーゲームとは思えないような派手な曲調が多く、それでいて雰囲気にも見事にマッチしている。

特に「Chapter 1 惨劇 ~Tragedy~」は勇壮ながらどこかおどろおどろしく、未知への恐怖が入り混じった曲調で、ガンシューティング史上に残る良曲・有名曲である。

SEも実にリアリティがあり、BGMの邪魔をしない音で作られており世界観を盛り立てている。

文章で表現するのは難しいが、ゾンビ達の叫び声が実にいい味を出している。

興味を持たれた方は是非一度聴いて頂きたい。

1Pと2Pで違う拳銃の発砲音や一部効果音等、『バーチャコップ』からの流用もあるが、何れも違和感は無く、随所には細かいこだわりも見える。

普通にプレイしていると「まるでBGMの合いの手として、これらのSEがタイミングよく挟まる」ようになり、何ともいえないプレイ中の昂揚感を作り出している。

シリーズ中最も人体欠損描写が激しく、更に筐体設定の血の色がデフォルトで「赤」である為、そういうのが生理的にダメ、という人には向かない・楽しめない可能性が大きい。

外見上はガンシューティング版『BIOHAZARD』だが、実際はその模倣でなく、敵をゾンビとしたことで新たな面白さを作り出した画期的な名作である。

基本システムや敵への撃ち込みを『バーチャコップ』から発展させ、「部分欠損」「数発撃ち込む必要性と爽快感」を違和感なく導入した点は大きく、ホラーゲーム特有の「何が潜んでいるかがわからない緊張感」も上手く盛り込まれたことから好評を博し、以降の各シリーズ展開に繋がることとなる。

シリーズいちの残虐表現は人を選ぶが、苦手でさえなければ、『BIOHAZARD』とは方向性の違う本作の独特の雰囲気をプレイし体験してもらいたい。

家庭用移植版はハード性能故に劣化移植となっている為、本作に興味のある方は拘りが無ければこのアーケード版からプレイすることを推奨する。

●ストーリー

1998年8月。
某国政府の極秘機関「DBR Corp」所長で、バイオリアクター分野の権威「キュリアン博士」が突如解任された。
それから3ヵ月後の11月、キュリアン博士の部下であった「ソフィー・リチャーズ」らDBR研究員が次々と失踪する事件が発生。
12月、国際諜報機関「AMS」はこれをキュリアン博士による犯行と睨み、エージェント数名を研究員として彼の館へ潜入させた結果、キュリアン博士が息子の死を境にマッドサイエンティストに変貌、誘拐した研究員に非人道的な人体実験を強いている事が判明した。
だが、12月18日、AMSの介入を察知したキュリアン博士は自らの存在と研究を蔑ろにした人類に対する復讐計画を実行し始めた。
潜入していたエージェントとの連絡も同日に途絶え、同月20日、事態を重く見たAMSはキュリアン博士の排除と研究員救出を決定。
同機関の凄腕エージェントでソフィーとは恋仲にある「トーマス・ローガン」と、その相棒「G(コードネーム)」を急行させた。
キュリアン邸に到着した彼らは、ゾンビのような怪物が逃げ惑う研究員を襲うという前代未聞の凄惨な光景に立ち向かっていく…。

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