【稼働開始日】 1988年4月
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 レースゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年にカプコンより稼働されたアーケードゲーム。
トップビューの箱庭タイプの全方向スクロール画面構成を用いた同社では珍しいフォーミュラカーレースをモチーフとしたレースゲーム。
トップビューのレースゲームとしては大型筐体で特殊コンパネ、縦スクロール形式のセガ(後のセガ・インタラクティブ)『モナコGP』(1979年)等が挙げられるが、この作品は1レバー・2ボタンという構成で、競合他社が擬似3Dの体感ゲーム移行後の時期に作られた、特殊コンパネを必要としない数少ないテーブル/アップライト筐体用に作られた派生的な作品である。
本戦に絡んでくるドライバーは7名、各カテゴリコース数は4種と、容量の制約のためか削減されているものの、実際のモンテカルロ市街地コースや、短縮されているものの鈴鹿サーキット等代表的なサーキット形状を模しているステージも存在する。
アーケード版では下位カテゴリからのステップアップやスポンサーの概念(アーケード版はF3000→F1)、レース上のダメージ回復によるピットインの概念も盛り込まれており、予選の存在等、当時としては本来のレースシステムのリアルさのモチーフを前面に押し出した作りとなっている。
操作方法は8方向レバーとLO/HIギアでのアクセル2種。
ブレーキはエンジンブレーキのみでアクセルボタンを放せば即座に利く。ボタンを押している長さでスピードアップする。
レバー操作は進行方向である3方向(例として上に向かっている時は左上/上/右上)若しくは左右が有効。
この為、この系統の作品としては下方向に向かっている時の左右逆操作時のレバー操作に慣れていないユーザーでも解り易い操作方法となった。
自然吸気(NA)車とターボ車が選べるようになっており、NA車は実質2スピード。
ターボ車はHIギア使用時にLOギアボタンを押す事でターボが掛かるようになっている。
トップビュー全方向、箱庭タイプの作品としてコーナリングフォースの概念が用いられたゲームであり、HIギア最高速で回ろうとするとコーナー角度よりマシン回転が大回りになる。
この為、このタイプの作品としては直角以上のコーナーではLOギアに落とす事が求められはじめた作品でもある。
コーナーでダートに入って減速するとターボは利かないが、再びコースに戻ってターボ使用可能速度域に達するまでそのまま両ボタン押しを保持する事で再びターボが掛かる。
この為、操作系でパニックに陥ってターボ操作手順のやり直しをする心配がない程の難易度調整が図られているものの、接触時は再び減速時からLOで再スタート後同手順でターボを利かせないとならない。
NA車はトップスピードで不利ではあるが、ギアボックスとタイアの消耗率やコントロール性で有利となる利点がある。
ただ現実的には表彰台圏内には絡めないバランス調整だった。
この辺りは1988年までの史実のF1と同様と言える。
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