【稼働開始日】 1988年8月5日
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【ジャンル】 レースゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『アウトラン』『アフターバーナー』等で知られる鈴木裕による、専用の大型筐体を使ったレースゲーム。
派手なモンスターマシンに乗り込み、アップダウンが激しい特徴の立体的な周回コースを走る。
製作はAM2研。
使用基板は『ギャラクシーフォース』で使用され、「スプライトの怪物」と称されたYボード基板。
A・B・C・D・Eに分かれたコースを選び、12人のドライバーの中から選択する。
各コースは全5ステージ+α構成。
ドライバーは顔アイコンの上を移動するカーソルが目当てのキャラに止まった瞬間にスタートボタンを押して決定するルーレット方式で選択。
カーソルスピードは少し速めだが目押しが難しいほどではない。
ドライバーで自車性能や難易度が変わるといったことはないので、そこは安心。
裏技としてドライバー選択のカーソルが右端から左端へ移る瞬間にコースを選択すると、ドライバーがいないマシンが走り出す演出の後、ステージ毎にドライバーがランダムに変化する。
画面上に制限時間の表示がない代わりに順位ノルマ方式を採用。
各コースを3位以内でゴールすれば次に進み、4位以下だとゲームオーバー。
レースは3位の車がゴールした時点で終了となるため、これが実質的な制限時間となる。
通常は全5ステージを3位以内にゴールできればゲームクリアとなるが、5ステージ全てを1位で通過するとエキストラステージに進む。
その際、自車はA・C・Eではアフターバーナーの「F-14XX」に、B・Dではハングオンの「バイク」に変化する。
デモ画面中やゲーム中にスタートボタンを押していると自車を前方から見た視点に切り替わる。
ゲームオーバーまでそのままプレイ可能。
「スプライト以外のグラフィックは表示できない」制約がある代わりに、非常に数が多く、大きいスプライトを表示できるYボードの特徴を生かして作られたコースはどれもダイナミック。
擬似3Dでありながら、非常に高いレベルの立体感を実現している。
これらの派手なコースを240km/hオーバーのモンスターマシンで疾走するため、ゲーム中はゲーム内の視点や筐体が目まぐるしく動く。
洋ゲーだと見間違われやすい程のキャラクターデザインが特徴的。
それでいて本作の世界観・雰囲気とマッチしている。
画面の上のキャラクターにアニメーションがある。
何度見ても飽きない。
レースなのに、それも落下の危険性もあるコースを走るのに全員普段着で運転していて大丈夫なのかとツッコミたくなるがそこはご愛敬。
コースの仕様上ゲーム内の視点が派手に動くことや、ゲーム展開が忙しないことから、慣れるまではやや厳しい。
大型可動筐体と派手な演出により、セガファンのみならずハイスピードゲーマー等から幅広く認知された作品となった。
他のゲームに与えた影響は大きく、今でも存在は熱く語り継がれている。
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