【稼働開始日】 1989年
【発売元】 東亜プラン
【開発元】 東亜プラン
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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東亜プラン ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.4 [ (ゲーム・ミュージック) ]
東亜プラン ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.2 [ (ゲーム・ミュージック) ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1989年に今は亡き東亜プランがリリースした、強制横スクロール型アクションシューティングゲーム。
東亜プランには珍しいホラーモチーフの世界観を、ポップなデザインで構築したコミカル色の強いゲームである。
世界各国を舞台に、様々な幽霊や妖怪、モンスターたちを相手に戦い抜き、長き眠りから目覚めんとする魔王ディモーンの打倒を目指す。
全7ステージ構成。
ショット&ジャンプで自機(主人公)を操る事になるのだが、ボス戦以外は常に強制スクロールであるため、それを念頭に置く必要がある。
ときおり画面左から、時間経過で5種類に切り替わる武器アイテムが飛行してくるので、それを取ると使用しているショットを変えられる。
このゲームにはショットのパワーアップ強化という概念は存在せず、所持中の武器と同じ武器のパネルはスコアアイテム扱いとなる。
コミカルホラータッチの独特な世界観。
ビジュアル面含めて全てコミカルタッチであり、おどろおどろしいながらも愛嬌ある世界観を形作っている。
強制スクロール型のアクションシューティングという関係上、任意スクロールのように自分のペースで進む事はできないため、同ジャンルの他作品同様、難易度は高い。
ただでさえ東亜プランの中でもかなりマイナーな存在なのに、ショット性能の弱い自機性能や操作のクセの強さが災いして、多くのプレイヤーから馴染められず、早々と店から姿を消してしまった。
東亜ファンからして見ても「存在すら知らなかった」「存在は知っていたが、あれが東亜製だったとは知らなかった」という人は結構いるはず。
その位に東亜らしくないゲームであった。
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