【稼働開始日】 1990年4月
【発売元】 データイースト
【開発元】 データイースト
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】オレたちゲーセン族 トリオ・ザ・パンチ bme6fzu
概要 (説明は『Wikipedia』より)
データイーストという会社がどんなものだったかが1発で分かるバカゲー。
正式名称の『TRIO THE PUNCH -NEVER FORGET ME…-』の名の通り、一度やったら忘れる事が出来ないぐらい妙なセンスが漂うゲーム。
ステージ制の横スクロールアクションゲーム。
各ステージは、特定の敵を倒すと出てくるハートを規定数集めると出現するボス級の敵を倒せばクリアとなる(最初からボスが出ている面もある)。
1ステージごとの長さはかなり短いが、ステージの数が全35面と多数ある構成になっている。
1レバー3ボタン制で、ボタン3は1ステージに一度だけ使えるサブ攻撃。
各ボタンの名前には何故か「攻撃=ビシビシ攻撃」「ジャンプ=パッとジャンプ」「サブ=ここ一番!」とインストカードに書いてある。
面をクリアすると「 勝ち 」という文字が当時のデコゲーで用いられた赤い明朝体でデカデカと表示される。
面をクリアするごとに、チンさんがクリアー たからくじ(ルーレット)をやらせてくれる。
プレイヤーキャラクターはタフガイ、忍者、剣士の3人からプレイヤーを選ぶ。
全員、異様なまでに濃い。
ちなみにキャラ選択画面は「クローン(複製)人間ブルース・リー 怒りのスリー・ドラゴン」のパロディである。
ここまで読んだだけでもお分かりいただけるだろうが、このカオス且つサイケデリックな世界観と演出の数々は良くも悪くもインパクトが絶大で、一度体験したら忘れる事は難しい。
これほどぶっ飛んだ内容のゲームはアーケード史を見回しても類は無く、人を不覚にも惹きつける不条理な魅力を放つのも確かである。
ゲームの出来そのものは『遊べなくはないもののゲームバランスが大味で正直クソゲーに近いレベル』だが、ゲーム全体に漂う何かがクソゲーを通り越して強烈すぎるため、最終的にバカゲーという評価を獲得するに至った。
得てしてビデオゲームというのは、大なり小なり「何じゃそりゃ」な物を持っているのだが、その「何じゃそりゃ」を徹底的に詰め込んでいったのがこの作品と言えるだろう。
そのためゲーム本体は大味ながら、魅了されてしまう人も少なくはない。
[game-1]トリオ・ザ・パンチ(最新無料動画を楽しみましょう♪)