ロボアーミー(アーケードゲーム◆SNK)

【稼働開始日】 1991年
【発売元】 SNK
【開発元】 SNK
【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

未来都市・ネオデトロイトが、フロンジード博士率いる「ヘル・シード」なるロボット軍団に占拠され、軍用ロボの「ロボアーミー」であるマキシマ、ロッキーの2機が平和を取り戻すべく立ち向かう、という設定のベルトスクロールアクションゲーム。

全6面。

8方向レバー+3ボタン(パンチ、ジャンプ、パワー攻撃)で操作。

パンチ、ジャンプボタン同時押しでバックキック。

パワー攻撃で出る攻撃法は画面左上のパワー残量によって異なる。

ゲーム中3箇所しか出現しないが、「パワーメタル」というアイテムを取ると、自機は「超電導バギー」に変形し、一定時間無敵となる。

1P側がマキシマ、2P側がロッキーとなっているが基本性能に差はない。

ロボットの金属の質感の描き込みは当時としてはかなりレベルが高い。

本作は敵のロボット軍団や世界観である近未来の背景、ステージ間のフロンジード博士によるデモシーンとネオジオのパワーの本気を発揮したグラフィックの描き込みは必見。

出現する敵は全てロボットであり、敵を殴るとカン、ゴンといった、いかにも金属質な乾いた音が出る。

敵は爆発する倒されたとともに豪快に破片を撒き散らす。

また、パワーメタルで変形したバギーで片っ端から敵ロボットを轢いたり、最大レベルパワー攻撃で敵を薙ぎ払う爽快感はなかなかのものと言える。

至る所で使用される英語による音声合成ボイスもアメリカンな世界観と合っている事もあってか好評を得ている。

初期のネオジオゲーらしく、異常に難易度が高い。

当時よくリリースされていた「ファイナルファイトの亜種」作品の一つ。

それほど複雑なシステムもなく、とっつきやすい作品ではあるが、異様な難易度の高さのせいであまりヒットしたとは言えなかった。

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