【稼働開始日】 1991年
【発売元】 データイースト
【開発元】 データイースト
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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ウルフファング空牙2001 1/35 TYPE01 蒼龍(SORYU) プラモデル[プラム]《発売済・在庫品》
5inch Mechanism ウルフファング空牙2001 1/35 TYPE01 蒼龍 (SORYU) プラモデル プラム (ZP135242)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
データイーストファンから絶大な支持を受ける横スクロールアクションSTG。
同社の縦STG『空牙』の続編。
世界観は同一でストーリーも後日談になっているが、異なる歴史をたどったパラレルワールドと言う扱い。
前作自機の同型機が背景に出現する場面もある。
次回作の縦STG『スカルファング ~空牙外伝~』と併せ、三作品で「空牙シリーズ」とも呼ばれている。
戦闘機を操作するSTGだった『空牙』とは違い、本作では装甲機兵と呼ばれる人型ロボット兵器を操作する。
操作体系は1レバー3ボタン(ショット、ジャンプ、サブウェポン発射) レバー左右で自機は左右移動。
レバー上でショット発射方向を斜め45度上に。
レバー下でしゃがむ(被弾判定が小さくなる)。
ショットは4種類ある。
ショットボタンを押すと自動連射。
ゲーム中で出現する「Power」のアイテムを取るとショットがパワーアップする。
ショットの種類は、ゲーム中で「ショットチェンジ」アイテムを取ることにより切り替えられる。
パーツ構成によって劇的に変化する自機性能ながらも、それぞれに特徴があり、異なった攻略パターンを要求されるステージ展開。
それに伴い、自分の最も使いやすい機体に専用コードネームが与えられる事も相まって愛着が湧きやすく、思い入れも強くなる。
ステージ選択制度を採用しつつ、機体構成によって攻略法方が変化するため、飽きが来にくい作りにもなっているのも評価点。
巨大ロボット(装甲機兵)を、システム・操作面から「それらしく」描いている。
腕で銃を掲げて上空の敵を撃ち、膝をかがめて地に伏せるなど、シンプルでありながらロボットらしさを実感できる理にかなった操作であり、しかもそれがゲーム性にも深く結びついている。
難易度という名のハードルこそ高いものの、そこを乗り越えた先に待つのはむせ返る程に熱い世界観、サウンド。
美しいグラフィックと演出。
変幻自在の攻略と奥深いゲーム性。
やればやるほど本作の虜になっていく。
とっつきの悪さもステージ選択制度による難易度調整、様々な機体によって異なる攻略パターン、がらりと変わるステージ展開から、ステージの先を見たいという誘惑と、単純に触るだけでもそこそこ楽しいと言う至極単純な要素を含めて、他の高難易度ゲームよりもハードルが低い傾向にある。
あらゆる面において隙の少ない、完成度の高い2Dアーケードロボットゲーム。
今尚、根強いファンが多いゲームでもあり、もしも万が一何処かで見かけたら、一度……と言わずに何度もプレイしてみる事をお勧めする。
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