【名前】 ヴォルガノス
【種族】 魚竜種
【別名】 溶岩竜
【歴戦個体】 危険度Ⅱ(HR30以上)
【弱点属性】 火(×)、水(◎)、雷(〇)、氷(〇)、龍(△)
【破壊できる部位】 頭、背中
【出現エリア】 龍結晶の地
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
火山地帯に生息し、灼熱の溶岩の中を泳ぎ回るという驚くべき生態を持つ大型の魚竜種。
一時期、一部の個体が火山の鉱脈付近に縄張りを作ったために急に目撃情報や被害報告が増え始め、緊急的にギルドが狩猟対象として認識したという経緯を持つ。
後に調査団によって新大陸の火山地帯でも生息が確認され、同様に狩猟許可が降りた。
前述の生態からハンターズギルドからは《溶岩竜》、一部のハンターからは「マグマを纏う炎魔」とも呼ばれ、恐れられている。
肉食性であり、獲物を狩る際には地上にも姿を現す。
自分の縄張りに迷い込んだ生物には積極的に襲い掛かり、何でも捕食してしまう。
口には縦二列に並んだ黒い牙を持ち、強靭な顎に噛まれればただでは済まない。
咀嚼する事は苦手のようで、高熱と咬力で獲物を抑え込み、そのまま呑み込むようにして捕食する。
自身の外殻やブレスの熱によって地面を熔融させ、そこを泳いで獲物に接近するという荒業を見せることもある。
積極的に行動できる範囲が限られるためか縄張り意識は高く、侵入者が近づくと凶暴化する。
同じく溶岩地帯に生息する爆鎚竜ウラガンキンに対しては強い警戒心を露わにし、鉢合わせた場合は積極的に攻撃したり排除しようとする姿が見られる。
魚竜種としては珍しく、全身が黒ずんだ外殻に覆われているが、この外殻は生まれつきのものではなく、マグマや溶岩の中を泳ぎ続けているうちに、全身に付着した溶岩が冷え固まることで形成された天然の鎧である。
幾重にも塗り固められたような分厚い甲殻は、火山性の希少鉱石の成分を多分に含んでおり、強度、利用価値、希少性などのどれを取っても非常に高い。
また、時折外殻の一部が光って見えることがあるが、これはヴォルガノスに発光器官があるのではなく、付着した金属質の溶岩が溶け流れながら燃えているためである。
特に赤く輝いている部分はかなりの高熱を帯びており、迂闊に触れればそれだけで危険であるが、熱を保っている分完全に冷え固まっている部分より強度が弱く、外敵との戦闘時には弱点にもなり得る。
マグマから現れた直後や火属性の攻撃を受けた際は纏った溶岩が赤熱化・軟化することが確認されており、ハンターにとってはヴォルガノスを攻め立てる好機となるだろう。
また、付着している溶岩そのものを破壊することでも幾らか肉質を軟化させることが可能。
疲労したり体力の限界が近づいてくると溶岩の流出が滞り、外殻の光沢が失われる。
なお、その外殻の下に隠された本来の鱗は美しい金色である。
全身に重い溶岩の鎧を纏った身体を支える脚は強靭で、片足を軸に体当たりを繰り出す、身を投げ出すように跳躍し獲物を押し潰すなど、その巨躯からは想像しがたい運動能力を見せる。
発達した尾を使い、ゴツゴツとした岩場をものともせずに這いずり回る姿もしばしば確認される。
最も強力な武器は遊泳中に体内に取り込んだマグマを塊として吐き出すマグマブレスで、その熱は地面を焦げ付かせ、地盤によっては融解させてしまうほど高温。
着弾地点で四散することで周囲にいる生物にも纏めてダメージを与えるほか、同時に爆弾岩を吐き出すことで外敵の行動域を封じる個体もいる。
近年では取り込んだ大量のマグマを一挙に吐き出して炸裂させる行動も確認され、規模・威力共に通常のマグマブレスとは比較にならない危険な攻撃として恐れられている。
なおマグマを攻撃に転用するのは、獲物の捕食が困難な過酷な環境下において俊敏に動くためのエネルギーを消費しないための工夫とされる。
他の魚竜種と同じく呼吸は肺で行う。
鼻腔は弁のようになっており、鼻から空気と一緒に溶岩を吸わないようになっている。
眼は超高温かつ透明度ゼロのマグマの中での生活で退化していると見られ、個体や状況によっては爆音にもまるで反応を示さず、嗅覚の有無も現状不明。
しかし、ただでさえ五感が利かないマグマの中からでも獲物や外敵の位置を正確に察知して襲い掛かってくるため、獲物の生体電流などを感知する特殊な器官が存在するのではないかと考えられている。
生物学的にどの種に近縁かに関しては様々な説がある。
背部に翼が退化したかのような複数のヒレが確認できることから、祖先は陸上で生活する飛竜であったとされるガノトトスと同じ系統とする説が主流だが、古代魚のような姿から魚類から進化した種とする説、黄金の鱗を持つことから黄金魚との共通点を指摘する説などもあり、現在も調査研究が進められている状態である。
ちなみに各ギルドや研究施設の持つ資料、実際に交戦したハンターの証言などから、ある程度の生態は共通するものの、細かい特徴に関しては個体や生息地域によって様々な点に差異が見られることが確認されている。
ラティオ活火山にて確認されている個体はやや大柄な傾向があり、捕食や縄張り争いの際は頻繁に陸上に出て活動することから、比較的脚力が発達している。
また、個体によっては爆音に反応を示す場合がある。
一方、新大陸の龍結晶の地にて確認された個体はやや小柄で、溶岩に半身を埋めたまま移動し、獲物の捕食や外敵の排除を行う姿が確認されている。
また強い閃光に怯むことから視力が比較的発達していると見られるが、これは頭部を出した状態で溶岩内を潜行する生態が関係している可能性がある。
ハンターにとっては対策として持ち込んだ道具類が利かないなど、戦略面において明暗を分けかねない特徴もあり、他の地域でヴォルガノスと交戦した経験があるハンターでも、新天地にてヴォルガノスと相対する際には十分な警戒とその地方の個体に合った対策が必要となる。
溶岩の中に生息しているだけあって、ヴォルガノスの素材は耐火耐熱性に非常に長ける。
加工にはかなりの手間を要するが、その分作成できる武具の性能は折り紙付きであり、鋭さと重さを兼ね備えた牙やヒレ、重厚且つ頑強な外殻を加工した武器は、獲物を容赦なく焼き焦がす灼熱を宿しており、一撃の度に溶岩の奔流を想わせる攻撃力を発揮する。
また、その熱耐性から例え溶岩に落ちようとも決して燃える事は無く、僅かな焦げ目すらつかないという。
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