【名前】 プケプケ
【種族】 鳥竜種
【別名】 毒妖鳥
【歴戦個体】 危険度Ⅰ(HR13以上)
【弱点属性】 火(〇)、水(×)、雷(◎)、氷(〇)、龍(△)
【破壊できる部位】 頭、両翼、背中、尻尾
【出現エリア】 古代樹の森、大蟻塚の荒地
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
新大陸の古代樹の森を中心に生息する、非常に特徴的な姿をした大型の鳥竜種。
体内に毒液を溜めこむ袋を有し、その毒液と捕食した植物などを混ぜ合わせることで、強力且つ様々な性質の毒ブレスを吐く生態を有する。
この特徴から《毒妖鳥》の別名を持つ。
薄緑色の翼で空を飛び、二足歩行で徘徊する飛竜に似る骨格を有する。
全身は緑色の甲殻や鱗で覆われており、首元や翼などに鱗が変化した羽毛が生えている。
縦長の瞳孔が目立つ大きな目玉は研究の結果、色を識別する能力に非常に長ける事が確認されており、これにより遠目からでも外敵の存在を視認する事が可能。
口内には最大で4m以上にも伸びる舌が収められている。
この舌はゴムのような質感と伸縮性を持っている他、内部には「舌骨」と呼ばれる骨が通っており、この発達した舌骨と筋肉の働きによって鞭のように振り回しつつ自在に伸縮させる事ができる。
首元には喉袋があり、植物を摂取した際には下方に向けて大きく膨らむ。
尻尾は甲殻ごとにやや色が異なり、黄緑や紫など様々な色に分かれている。
普段は尻尾の先まで長細い鞭のような形状だが、食物を溜めこむと胴体よりも太く膨れて、まるで蛾の腹部のようになる。
植物性のものを好んで捕食するため、食料の多い森の奥地に滞在していることが多い。
はじけクルミなどを発見すると長い舌を使って絡め取るように掴み、捕食を行う。
好物の匂いを嗅ぎつけると、眼前の敵を無視してでも確保しようとする。
摂取した物は口内や尻尾に溜めこまれ、その影響で喉元が膨んで見える。
外敵に遭遇すると摂取した植物の性質を利用した毒ブレスを口から放つほか、状況によっては尻尾の先端から放屁するように毒ガスを噴射することもある。
はじけクルミのような弾ける木の実を混ぜれば着弾地点で毒液もはじけ飛び、ガスを発生させる植物と混ぜれば広域に影響を及ぼす毒ガスとして散布することが可能。
このような変化は外部からもはっきりと視認でき、「毒活性化状態」と称される。
性格は大変狡賢く、自らより弱者だと見なした相手には積極的に攻撃を仕掛ける。
しかし、自らよりも格上の相手に遭遇した場合は怯えた様子を見せることがあり、その場合は自身の体をしぼませ、その場から逃げ出すという性質を持つ。
プケプケが活動した場所には、剥がれた羽毛や毒性の粘液などが残されることがある。
時折顔が紅潮したように色づく場合があるが、この際のプケプケは気が立っている状態である場合が多く、迂闊に接近すると危険である。
親個体は自分で子育てをせず、メルノスの巣に托卵して子孫を残す。
通常はメルノスよりプケプケの卵の方が早く孵化し、生まれたプケプケの幼体は孵化する前のメルノスの卵を巣から放り出してしまう。
そしてそのまま親のメルノスに育ててもらい、一定の時期を迎えると自力で飛行する術を習得し、メルノスの巣から巣立っていく。
プケプケの鱗や羽毛などは妖艶な花を想わせるような独特な色彩が美しいが、本体から抜け落ちた後でも毒性を有しているため、取り扱いには注意が必要。
しかしそれを加工する事で武器に毒を浸透させたり、逆に高い抗毒性を持つ防具を作ったりと、幅広い応用が可能な素材として重宝される。
最低限の素材で一定以上の扱いやすさと機能性を両立した装備が作成できる事から、新米ハンターを中心に人気が高い。
ちなみに尻尾は調理次第で食用になる事も確認されている。
[game-1]プケプケ(最新無料動画を楽しみましょう♪)