No.311 | Гангут(ガングート) | Гангут級 1番艦 戦艦 | 声優:瀬戸麻沙美 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||||
耐久 | 火力 | 装甲 | 雷装 | 回避 | 対空 | 搭載 |
59 | 55 / 78 | 55 / 73 | 14 / 28 | 23 / 47 | 22 / 58 | 4 |
対潜 | 速力 | 索敵 | 射程 | 運 | 燃料 | 弾薬 |
0 | 低速 | 8 / 30 | 長 | 20 / 69 | 75 | 100 |
図鑑説明 | ||||||
三連装主砲を持つロシアの弩級戦艦Гангут級、その一番艦だ。 革命後はОктябрьская революцияと名前を変えたが、近代化改装後、再びГангутの名に戻ったさ。 冬戦争、そしてあの大きな戦いにも参加した。 地上戦支援で勝利に大きく貢献した私は勲章ももらったな。 この戦い、私も貢献しよう。 私に任せておけ! |
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ヴァイスシュヴァルツ 艦隊これくしょん -艦これ- 5th Phase 「aHryT 級戦艦1番艦「aHryT дBа U KC/S67-036 | ヴァイス シュヴァルツ ..
ヴァイスシュヴァルツ 艦隊これくしょん -艦これ- 5th Phase 「aHryT 級戦艦1番艦 「ahryt U KC/S67-035 | ヴァイス シュヴァルツ 艦こ..
ゲームにおいて (説明はWikipedia』より)
2017年5月4日アップデートで実装。
同日から始まった2017年春イベント「出撃!北東方面 第五艦隊」の最深部E-5クリア報酬。
初のロシア/ソビエト艦娘。
Bismarck drei同様に雷装値を持ち雷撃戦に参加する。
ただし魚雷は装備できない。
消費燃料、弾薬がトップクラスに軽い。
昼戦2巡要員としては優秀。
雷装値がある分夜戦火力ではIowa(105)にほぼ並ぶ。
ただし、火力、耐久などハード面は実装されている全戦艦中ワースト1。
改造前の時点では重巡リ級flagshipレベルの敵にドカンと大損害を浴びる事も。
雷装値による火力の上昇を当てにして使う場合、戦艦に求められる火力は昼戦では発揮しにくいが、夜戦では存分に活きる。
速力は「低速」だが、「中口径主砲を装備できない」「連合艦隊第2艦隊に編成できる」「入渠時間が重巡と同等」など高速戦艦らと同様の特徴を有する。
また艦種ソートでの並ぶ位置から、内部データでの分類的に大和型等と同じ艦種ではなく金剛型・Bismarck級・VV級と同じ艦種扱いであると考えられる。
艦種によって脱衣かごの中身が変わる家具「脱衣所」でも、高速戦艦と同じ組み合わせが表示される。
ただし無意識に運用すると、連合艦隊で高速統一艦隊を組んだつもりなのに、うっかり低速混じりで違うルートに……となるので注意。
他の戦艦クラスと比べて、搭載可能な偵察機の機数が圧倒的に少ない。
各スロ1ずつで計4と一般的な重巡にも劣る。
改二にあたるдваまで改造すれば(1,1,2,2)の6に微増するが、やっぱり貧弱であることに変わりはない。
特に気にする必要のない点ではあるが、一応、触接の発生率に影響する……かもしれない。
マンスリー任務「水上打撃部隊」南方へ!」では自由枠扱いとなるので注意。
この任務の前提任務である「戦艦を主力とした水上打撃部隊を編成せよ!」で大和型・長門型・伊勢型・扶桑型が指定されているため。
同じ例としてはWarspiteが当てはまる。
春日丸同様、新規実装時にそのまま改二まで実装されている。
実装と同時に純粋に改二まで改造できるのは共に初めて。
[game-1]小ネタ (説明はWikipedia』より)
ガングート級はロシア帝国が計画した最初の弩級戦艦である。
同海軍の正式な分類では「戦列艦」と呼ばれる。
ロシア帝国海軍は日露戦争で黒海の外に出られない黒海艦隊以外の主力艦のほとんどを喪失し、事実上壊滅していた。
その上ドレッドノートの登場により、わずかに残った戦艦も建造中のものを含めて一気に旧式化してしまう。
そこで海軍の再建をかけて計画されたのが本級である。
ロシアの建艦技術は発展途上にあり、英独伊米など国外からも設計案を募っている。
最終的にはドイツの名門ブローム・ウント・フォス社の案を叩き台に、1909年4月、ペテルブルクのバルト工廠が設計を完成させた。
なお、同工廠は船体・機関設計の最終段階でイギリスのジョン・ブラウン社の支援を受けている。
艦名をラテン文字に転写するとGangutとなる。
18世紀の大北方戦争中に、ロシア海軍がスウェーデン海軍を撃滅しバルト海の制海権を奪った「ガングートの海戦」にちなむ。
戦争の帰趨を決定づけ、ロシアが大国として飛躍する契機となった記念碑的な戦いである。
ユリウス暦1909年6月3日、ガングート級戦艦は一斉に起工された。ガングートとポルタヴァはペテルブルクの海軍本部工廠で、残りはバルト工廠で建造された。
この時点では砲塔や弾薬庫の設計が未完了という見切り発車で、また議会の反対でなかなか予算がつかず、工事は遅々として進まなかった。
ガングートは姉妹の中では最後の1911年10月7日に進水し、就役も最も遅い1914年12月末だった。
姉妹揃って第一次大戦がはじまってからの就役であり、既に世界の主流は超ド級戦艦へと移り変わっていた。
なお、進水・就役が最も早かったのはセヴァストーポリであり、本級はロシアでは「セヴァストーポリ級」と呼ばれることが多い。
就役後は揃ってバルト海艦隊の第一戦艦戦隊に配備され、フィンランド湾口の防衛に当たった。
しかしドイツ海軍主力が進撃してくることはなく、もっぱら訓練や機雷敷設作戦の火力支援を行っていた。
内外の状況が落ち着いてきた20年代なかば、ガングートはついに現役復帰を果たすことになり、第一次近代化改装が行われた。
工事中の1925年6月27日、彼女は新しくОктябрьская революция(オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤ)すなわち「十月革命」の名を与えられた。
彼女は翌年3月23日に再就役し、新たな艦歴を歩み始めたのであった。
オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤの大改装は、31年10月より行われ34年8月に完了した。
1939年、ソ連は宿敵ナチスドイツと不可侵条約を結び、東欧諸国を互いの勢力圏として分割する秘密協定を結んだ。
ソ連はポーランド東部(西ウクライナ)・バルト三国・フィンランドなど革命での失地を勢力圏と認められ、これらの諸国への恫喝・侵略を開始した。
ドイツ軍がレニングラードに迫った9月8日、バルト海艦隊は満を持してその砲門を開いた。
主砲から対空砲まで用いた艦隊の猛射と陸軍の堅固な陣地にドイツ軍の攻撃は撃退され、その方針は持久戦へと転換された。
以後、彼女たちはレニングラードをほぼ封鎖した枢軸軍との間に死闘を展開していくこととなる。
レニングラード包囲戦は封鎖による飢餓で知られ、スターリングラードの市街戦とはまた違った意味で凄惨なことで有名である。
44年1月、ついにレニングラード方面でもソ連軍が本格的な攻勢を開始。
レヴォリューツィヤは激しい砲火でこれを支援した。
6月にはフィンランド方面での攻勢を支援し、同月9日、彼女はソ連戦艦として最後となる実戦射撃を行ったのだった。
オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤは1954年に練習艦となり、1956年に除籍された。
解体作業はゆっくりと行われ、船体は58年になっても残っていたという。
[game-2]ガングート 艦これ(最新無料動画を楽しみましょう♪)