『ガングート・ドゥヴァ』(艦隊これくしょん)の動画を楽しもう!

 

No.316 Гангут два(ガングート) Гангут級 1番艦 戦艦 声優:瀬戸麻沙美
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久 火力 装甲 雷装 回避 対空 搭載
77 66 / 90 — / 95 16 / 32 33 / 68 38 / 72 6
対潜 速力 索敵 射程 燃料 弾薬
0 低速 14 / 38 35 / 88 85 110
図鑑説明
三連装主砲を持つロシアの弩級戦艦Гангут級、その一番艦だ。
革命後はОктябрьская революцияと名前を変えたが、近代化改装後、再びГангутの名に戻ったさ。
冬戦争、そしてあの大きな戦いにも参加した。
地上戦支援で勝利に大きく貢献した私は勲章ももらったな。
この戦い、私も貢献しよう。私に任せておけ!

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ゲームにおいて (説明はWikipedia』より)

Октябрьская революцияを改造した姿で、実質Гангутの改二にあたる存在。

低速戦艦ではあるが連合艦隊の第二艦隊に編成可能。(他の低速戦艦は編成不可)

2度目の改造で再び雷装値が付くように。

魚雷を装備できないのは無印と同じ。

ただし昼火力は伊勢型の次に低い90。

昼砲戦キャップが180に開放された現在、敵の装甲も上がる傾向にありこの昼火力の低さをどう捉え運用していくかは諸提督の判断次第だろう。

徹甲弾を外した場合の昼火力はかなり低く、高速化しての運用はなかなか厳しいものがある。

耐久は扶桑型改二と同じ77でワーストタイだが装甲は高く、実質的な耐久力は平均程度。

高装甲低耐久な事から、防御面ではケッコンカッコカリとの相性は良い。

改造前も含み30.5cm三連装砲系を装備した時のフィット補正が命中率+10とかなり高く設定されている。

フィット補正の区分けが特殊で、上記砲と35.6cm連装砲系列とを混載すると命中率+17に達する。

金剛型にはそういった特例はなくГангут特有。

30.5cm三連装砲系2本でも+14くらいの命中率を叩き出す。

命中率の高さでГангутの特色を出せる。

一方で41cm連装砲系を装備すると-7と、やたら命中率が下がる。

46cm三連装砲はまさかの命中率-16。

16inch三連装砲 Mk.7系のペナルティが-3で他の高速戦艦より低いので、火力重視の場合はこれらを積むといい。

以上、ロースペックな部分は少なくないが、戦艦の中で最もローコストで運用できるので支援や堀り作業にも向いている。

低火力とは言っても、ル級・タ級flagshipぐらいなら相手にできる。

3-3や4-2、4-4等ウィークリー任務消化に戦艦を用いるなら選択肢に挙がる。

戦艦で最も低燃費ではあるものの、燃料5の差で火力+16のWarspite改(フィット砲も考慮する場合、火力差はさらに大きくなる)が運用上のライバルとなる。

ボス戦が連合対連合となる場合は、昼戦で戦うほとんどの敵が低耐久艦になるので低火力が大きな問題にならず、夜戦火力は高いため第二艦隊への適性が高い。

ただし第二艦隊戦艦枠で性能を求めるならBismarck dreiや金剛改二丙がまず挙がる。ガングートの出番としては低難度連合艦隊マップやドロップ艦掘り用の周回用艦隊となるだろう。

間宮でキラキラになる。

アイスが好きな模様。

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小ネタ (説明はWikipedia』より)

два(ドゥヴァ)はロシア語で2の意味。

ガングートが最終的に旧名に復したと言うのは21世紀に突入した後も日本ではしばしば語られてきたが、ロシア語や英語の文献では見当たらず、最後までオクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤのままであったとされている。

真相はどうであるのか、もし再改名が行われていなかったなら旧名への復帰という話はどこから発生したのか、そして今後ゲームでの扱いはどうなるのか、色々な意味で気になる点が多い問題である。

日本語文献では1987年発行の「世界の艦船第22集・近代戦艦史」(海人社)に「1942年には旧名に復した」との記述がある。ひょっとすると冷戦中でソ連艦の情報が少ない頃の資料を基に記述した内容が広まったのかもしれない。

なお、退役後の1973年に発行されたソ連の切手にはしっかりと”Краснознаменный линейный корабль ≪Октябрьская революция≫”つまり「赤旗勲章受勲・戦艦オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤ」と記されており、退役までに再改名がなされた可能性が極めて低いことを物語っている。

少なくとも44年7月20日の赤旗勲章の授与後もしばらくは「レヴォリューツィヤ」であったことは確実となる。

姉妹艦の再改名時期とずれがあることや、それらが「レヴォリューツィヤ」とは異なりソ連と直接の関係がない由来の命名であったことも傍証となる。

さらに言えば、「オクチャーブリスカヤ・レヴォリューツィヤ」つまり「十月革命」はソ連誕生の瞬間として神聖視された事件である。

この名で実績を挙げ栄誉に輝いた戦艦を改名するというのも、やはり考えづらい線だろう。

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