No.361 | Samuel B.Roberts(サミュエル・B・ロバーツ) | John C.Butler級 護衛駆逐艦 DE-413 | 声優:白城なお | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||||
耐久 | 火力 | 装甲 | 雷装 | 回避 | 対空 | 搭載 |
14 | 8 / 24 | 5 / 17 | 12 / 38 | 38 / 80 | 20 / 40 | 0 |
対潜 | 速力 | 索敵 | 射程 | 運 | 燃料 | 弾薬 |
48 / 80 | 低速 | 12 / 20 | 短 | 30 / 60 | 15 | 20 |
図鑑説明 | ||||||
護衛駆逐艦、ジョン・C・バトラー級、サミュエル・B・ロバーツです。 姉妹はもの凄く多いんだ。 船団護衛や対潜哨戒、結構万能なんだよ!で、私はね、TaffyIIIって任務部隊で、護衛空母を守って戦ったんだ。 自分より大きくて強い艦たちと。 私のことも覚えておいてね。Thanks! |
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ヴァイスシュヴァルツ 艦隊これくしょん -艦これ- 5th Phase John C.Butler級DE-413護衛駆逐艦 Samuel B.Roberts C KC/S67-066 | ヴァ..
ヴァイスシュヴァルツ KC/S67-066 John C.Butler級DE-413護衛駆逐艦 Samuel B.Roberts (C コモン) ブースターパック 艦隊これくしょん ..
ゲームにおいて (説明はWikipedia』より)
2018年4月23日のアップデートで追加された期間限定任務『五周年任務【伍:五周年艦隊出撃!】』の任務報酬として実装。
期間限定海域以外での新規艦実装は久々のこと。2016年9月16日実装の浦波以来である。
任務入手に限れば2014年3月14日実装のZ1以来である。
もう4年前
2018年5月時点で、駆逐艦では唯一速力が低速となっている。
また、装備による速力の上昇についても特殊な設定がされており、改良型艦本式タービンを一つ搭載した時点で高速となる。
駆逐艦としては初の低速艦のため、高速統一が要求されるマップには要注意。
速力が低速なのは本艦が艦隊戦ではなく商船護衛を主目的とする「護衛駆逐艦」であるため。
立ち位置としては海防艦に近い。
Iowa,Saratoga,Gambier Bay,Intrepidに続き、生粋の米海軍艦艇としては5隻目。
中心が膨らんだ特徴的な帽子は、アメリカ海軍の水兵が被っている「ディキシー・カップ」(Dixie cup)とよばれる白いコットンの帽子である。
帽子から垂れているリボンの先には国際信号旗のN旗・T旗・I旗・K旗が付いている。
これはサミュエル・B・ロバーツの船名符号であった。
金色の星でリボンを止めているが、これはサミュエル・B・ロバーツが受章した1個の従軍星章(Battle Star)を表していると思われる。
左胸にはタフィ3を表すと思われる「III」のバッジを着けている。
左肩に佩用している勲章は海軍十字章(Navy Cross)。サミュエル・B・ロバーツの艦長だったロバート・W・コープランド少佐は、サマール沖での奮戦を称えられて海軍十字章を受章している。
イラストでは傷があるクジラを引き連れているが、これは就役後の各種作業を終えて間もない1944年7月7日に起きた事故に由来すると思われる。
右手に携えた5inch単装砲 Mk.30の乗った銃型艤装は、ベルギーのFN社が1987年に開発した短機関銃、P90が元ネタか。
2019/7/18のアップデートにて夏の季節限定グラフィックの水着modeが実装された。改とは細部デザインが異なる。
具体的には、浮き輪に付いている右側の艤装の色が少し違う。
普通の浮き輪と上腕に補助フロートを付けた姿が、提督たちに好評である。
2020年1月1日のオンメンテナンスで、艦娘新春【晴着】modeが実装された。
振り袖の上に普段のセーラー服を模した羽織を着た姿がなんともかわいらしい。
…のだが機雷で何をする気なのか?
[game-1]小ネタ (説明はWikipedia』より)
名前の由来はソロモンの戦いで活躍したサミュエル・ブッカー・ロバーツ・ジュニア米海軍准尉に因む。
実際のサミュエル・B・ロバーツは乗員たちから「サミー B」(Sammy B)と呼ばれていた。
サミュエル・B・ロバーツとは、数ある護衛駆逐艦級のひとつであるジョン・C・バトラー級護衛駆逐艦の1隻であり、ブリキ艦と称されるほど貧弱な艦であり、そしてThe destroyer escort that fought like a battleship.(戦艦の如く戦った護衛駆逐艦)という愛称で呼ばれた太平洋戦争きっての武勲艦である。
1943年12月6日、テキサス州ヒューストンのブラウン・シップビルディング社で起工、1944年1月20日にサミュエル・B・ロバーツ夫人の手で進水・命名され、1944年4月28日にロバート・W・コープランド艦長の指揮下で就役した。
1944年10月25日、午前6時30分。タフィ3はそれまで敷いていた警戒態勢を解除し、通常配置へ移行した。
スリガオ海峡に展開していたオルデンドルフ隊から、西村艦隊の壊滅と志摩艦隊の撤退が報告されたためである。
つい数時間前に決着したスリガオ海峡夜戦を最後に、レイテ島へと接近する日本艦隊は完全に排除されたものと思われた。
しかし通常配置へ移行した、そのわずか11分後。
タフィ3の艦載機が接近してくる艦隊を発見。
さらに数分後、レーダーに映し出されたその偉容に、総員戦闘配置が発せられた。
居るはずのない敵が、そこに居る。
これこそは、日本が捷号決戦に際し、国家の威信を賭けて投入した主力の中の主力。
かの大和を筆頭とし、第一戦隊・第三戦隊・第五戦隊・第七戦隊・第十戦隊・二水戦の総勢23隻からなる第一遊撃部隊『栗田艦隊』に他ならない。
栗田艦隊はパラワン水道・シブヤン海で幾多の損害を被っていたとはいえ、それでもタフィ3を一息にすり潰して、なお余りある戦力を誇っている。
パラワン水道・シブヤン海の仇敵とばかりに、意気も軒昂とタフィ3へ襲いかかる栗田艦隊。
栗田長官の突撃命令を受け、まず第七戦隊(熊野、鈴谷、利根、筑摩)と第五戦隊(羽黒、鳥海)の巡洋艦部隊が先陣を切って突入。
第七戦隊が先陣を切り第五戦隊がこれに続いた。
続いて突入を始めた大和ら戦艦部隊から快速の金剛が独断で分離して突進。
これらはいずれもが第一級の名艦にして武勲艦だった。
タフィ3を率いるクリフトン・A・F・スプレイグ少将は、ただちに全艦載機の発艦を命じる。
同時に、第3艦隊や第7艦隊へ宛てて救援要請を送った。
すぐ近くにいたタフィ2(第77.4.2任務集団)のフェリックス・B・スタンプ少将は直ちに艦載機を救援に発進させた。
しかし、そうすぐにそれ以外の救援がこよう筈もない。
タフィ3はわずかな戦力で、栗田艦隊に立ち向かうしかなかった。
後にアメリカ海軍史において伝説となる、タフィ3とサミュエル・B・ロバーツの戦いが、ここに始まった。
サミュエル・B・ロバーツには日本側の砲弾が命中弾、あるいは至近弾として降り注いだ。
600発もの5inch砲弾と3本の魚雷すべてを撃ち尽くした彼女には、既に戦う力は残されていなかった。
9時35分、総員退艦命令が発せられ、サミュエル・B・ロバーツは放棄されることとなる。
乗員脱出のさなかにも砲弾は降り注いでいたが、生存者120名の退艦が完遂されるまで、彼女は沈没せずに持ちこたえた。
総員退艦命令が発せられた30分後、矢矧率いる十戦隊の至近からの砲撃により、サミュエル・B・ロバーツはその生涯を終える。
艦首を真上に向け、屈することなく沈んだ。
圧倒的不利な戦力差を前に、貧弱な武装しか持っていなかった彼女は、しかし2時間半ものあいだ死力を尽くし、自らのやるべきことを果たした。
コープランド少佐の言葉を借りるならば、まさしく「義務を果たした」のだ。
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