概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
地底に封じられていた「鵺」という妖怪。
人前に姿を現さず、人間が自分の事を怯えて姿を想像する様子を楽しんでいたが、ある時本来の姿がばれ、地底に封じられてしまい、長らく地底(旧都か?)で暮らしていた。
だが間欠泉騒動(『地霊殿』の異変)のどさくさに紛れて地上へ脱出。
そして地下で知り合いだった村紗水蜜らが、地上で人間である聖白蓮を助けようとしているのを見て、彼女たちの邪魔をしてやろうと行動を開始。
決まった姿がなく、見た人の知識で認識できる物に見えるという「正体不明の種」を飛倉の破片につけ、村紗たち以外の飛倉の破片に対する認識をかく乱させた。
そして博麗霊夢たちがその正体不明の飛行物体を集め出したので、正体不明に怯えない人間に興味を持ち、接触しようとした。
それがEXステージである。
ちなみに珍しく道中にも登場するEXボスであり、『星蓮船』4面・6面の道中に現れる光の球は彼女である。
この時は、条件を満たすとアイテムをくれる。
これは、主人公(チーム星蓮船を参照)たちに興味を持っていることの表れである。
その後、村紗たちが行っていた聖の解放は自分にも益がある事だと知り、それを邪魔したことを後悔していた。
だが聖の解放を邪魔したにもかかわらず彼女からは快く受け入れられたことで、「暫くはこの僧侶に付いていくしかない」と思うようになり、後に仏門に入り、命蓮寺で寝泊りするようになった。
ただそれまでの経緯と当人の性格や新参であることなどから、仲間内では微妙に浮いた存在になってしまっているらしい。
しかし、ぬえは強力な妖怪。
その辺で見かけたからといって「ぼっち」呼ばわりすると後で痛い目にあうだろう(『求聞口授』)。
『星蓮船』での対戦時には、「正体不明の種」が霊夢たち人間にはUFOに見えることから、道中でベントラーアイテムを集めると表れるレッド・ブルー・グリーン・レインボーの4種類のUFOを使い攻撃してくる。
『神霊廟』にて、聖白蓮が押さえつけていた聖人・豊聡耳神子が復活することを知ったぬえは聖への恩返しと、妖怪の切り札となるような強大な妖怪を招き、“妖怪の力を強くする”という目論見から、旧友である二ッ岩マミゾウを外から呼び寄せた。
因みにこのことは聖白連には内緒で、完全なる独断である。
その後騒ぎを聞きつけて訪れた博麗霊夢たちの前に再び立ちはだかり、神子たちを復活させたせいで妖怪界隈が大騒ぎだ、と告げ襲いかかってくる。
「お前はここで終わりだがな!」
『深秘録』では直接登場することはなかったが、実は彼女も自身のオカルトを手にして利用していたことが『鈴奈庵』で発覚。
彼女のオカルト『牛の首』とマミゾウの手下が化けた半人半牛の怪物を使って人間の里に牛の首の怪談を広め、危害を出さない程度に里の人間に恐怖を植え付けていた。
この企ては、霊夢が牛頭天皇という神が起こしたものという噂を広めたことにより失敗するが、牛頭天皇は寺向きの神様なので命蓮寺に信者が増えるだろうと言い結果的には満足していた。
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東方プロジェクト 未確認幻想飛行少女 封獣ぬえ グリフォンエンタープライズ 新品
【種族】 |
鵺 |
【二つ名】 |
未確認幻想飛行少女 (星)、虎だったり鳥だったりする奴 (ダ)、古の妖怪その1 (神)、正体不明のアンノウンX(鈴) |
【能力】 |
正体を判らなくする程度の能力 |
【主な活動場所】 |
命蓮寺など |
【テーマ曲】 |
平安のエイリアン |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
黒髪のショートボブで右の後ろ髪だけが外に跳ねた左右非対称の髪型をしている。
瞳の色は深紅。
服装は、裾に赤い渦巻型の模様のある黒地のワンピースで、胸元には赤のリボンが付いている。
黒のニーソックスと赤い靴を履いている。
背中からは赤い鎌のような三枚の右翼と、青いグネグネとした矢印状の左翼が三枚生えている。
この奇抜なデザインの羽は絵師泣かせとして有名。
手には三又のトライデントのような槍をもっている。
また、腕には蛇が巻き付いている。
『鈴奈庵』ではぬえは時間的に別々の二シーンで登場するが、この槍を所持しているシーンと所持していないシーンの両方が描かれている。
さらに足元(どのように着地しているか、または浮遊しているのか)が不鮮明または塀の上と思しき細い場所に立ってることもあり、トリッキーな不安定感や浮遊感のような表現で描かれている。
これはともに描かれているマミゾウの安定感、着地感と対比的である。
●性格 (説明はピクシブ百科事典』より)
どうしようもない悪戯好き。
千年以上も前からその能力で人々を驚かし、脅かしてはそれを楽しんでいた。
また会話から察するに、人間に対して差別的ないし恨みのようなものを持っていて、人間である聖を助け出そうとするムラサたちにはいら立ちのようなものを感じていたようだ。
しかしキャラ設定txtを見てみると一転「ムラサ達が何をしようとしているのかは知らないけど、失敗したら楽しいな」とかなりテキトーな動機で動いていた事が分かる。
霊夢達に接触したのも、正体不明なものを怖がらない人間に興味を持った事がきっかけ。
これだけ見ればただの愉快犯だが、聖たちの行動が自分達妖怪のためにもなることだと気づくと後悔し反省するなど、素直な面も持つ。
一応恩義を返そうとする義理堅い面も持っているが、今の所空回りしかしていない。
グリモワールオブウサミでの描写から公式でドジっ娘属性が付いている模様。
とはいえ妖怪としての本能には割と忠実で、寺ではロクに修行もせずにその辺を放浪したり、人里で遊んでたり、その後も「寺のため」ということにしておきながら嬉々として人里を恐怖に陥れたりするため、良くも悪くも妖怪らしい性格なのだろう。
●能力 (説明はピクシブ百科事典』より)
正体を判らなくする程度の能力
蛇になったり鳥になったりと不定形な「正体不明の種」なるものを対象に仕込み、その対象に対する認識をかく乱する能力。
種を仕込まれた対象は、形状、音、匂いなど「その対象固有の情報」を奪われ、後には行動だけが残る。
例えば「鳥」などは「飛行している」という行動要素だけが残る。
すると「見る者」はその要素を元に自身の知識(先入観やイメージ)によって勝手に姿を補完し、「見た目」が変わるという仕組み。
例えるなら「空飛ぶ木片」は「空飛ぶ」という行動要素だけが残り、「謎の空飛ぶ物体」→「UFO」となって見える。
本来の形を知る者には効果が薄く、普通に見える。
ただし補完が完全で無い場合は少しギクシャクした姿に映るらしい。
また阿求から「古典的な妖怪故に妖力が高く、まともにやり合うどころか逃げることも難しい」と評されていることから、本人自体の実力も相当に高い様子。
スペルカードの内容を見るに、分身の生成、雷を落とすなど、能力以外にもできることは意外と多い。
更に一部の弾幕には「背後に異世界に通じる扉を作り、そこから弾幕を呼び寄せる」という隠岐奈にも通ずる能力が発揮されているらしい。
また弾幕の境界を変化させる弾幕など、八雲紫の能力に似通った弾幕も発している。
このことから隠岐奈、紫の両面からは「正体不明の化け物め」と警戒されている。
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
原作通り悪戯好きとして描かれるが、その時期は主に聖たちと暮らすようになってからのものが多い。
その能力や戦闘力を生かし、てゐに次ぐトラブルメーカーとして活躍する。
また本人の高い実力から「少々自信過剰な少女」、また能力から「正体不明=誰にも理解されない」という事で、「寂しがりやで泣き虫な少女」という風なキャラ付をされていることが多い。
大体「ぬえええん!」と泣いていたり、「この大妖怪ぬえ様が~」と言ってることが多いが、実は本人は一度もそんなことを言った事がない。
なお、公式ではやる事が悉く空回りしたり花火大会に参加しようとしたら遅刻した等のドジ属性持ちだがそれが発揮されることはあまりない(むしろ、寅丸星にドジ属性が移っている)。
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