概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
夢見がちな妖怪。夢の世界に棲んでいる。
全ての生き物が見る夢は実は根底部分で繋がっている。
夢の中で見知らぬ場所に行ったり、見知らぬ人と出会ったり、見知らぬバグを見つけたりするのはその為だ。
彼女はその夢を消したり創ったり、入れ替えたり出来る。
夢の世界を上手く使う事が出来れば何処にでも行けるし、何者にだってなれる。
それに気付いた者が秩序を乱さぬよう、彼女は監視しているのだ。
ドレミーは、長い夢は精神を蝕みやすいということもあり乗り気ではなかったが、サグメに頼まれ月の民を一時避難させるための月の都を夢の中に再現し、月の都へ行こうとする者を夢の都へと繋いだ。
それから半年以上動きがなかったが、ついに生身の人間(自機である霊夢たち)が現れたため彼女たちを本物の月の都へ送り込んだ。
穢れを嫌う月の民達のもとに主人公たちを行かせる訳には行かない、というのが建前だったが、実際は迷惑な計画を手伝わされたことに対するちょっとした意趣返しも含んでいた。
Ex道中にも現れ、主人公たちに警告のための攻撃を仕掛けてくる。
純狐を退けてもなお、Exボスで異界(夢の中)の地獄も司るへカーティアに夢の世界の周囲を生命力で満たされ、穢れを嫌う月の民が夢の中へ封殺されてしまっていた。
月の民はExステージクリア後に解放され、彼女の仕事も一段落したようである。
異変以後は幻想郷にも興味を持ったらしく、「文果真報」では「スイート安眠枕」なる商品を売り出している。
ドレミー本人が目印のこの枕(イラストでは、帽子をかぶった動物の獏の柄)を使用して寝ると、高い安眠効果が得られるとして、人間の里だけでなく妖怪の間でも評判になった。
しかしながら、頻繁に彼女自身が夢に登場しては、使い心地に関するアンケートや販促活動を行うために、「同じ人物が夢の中に何度も出てくる」と不気味がられ、さながら人々の夢に登場する謎の怪人にまつわる都市伝説のような騒ぎを起こし、問題となっている。
なお、どのように枕を作成し(しかも商品として流通するほどの数を)、さらにどのようなルートを通じて人間の里で売り捌いているのかについては、全くの謎である。
東方憑依華では異変の影響が夢の世界にまで及んでいたため、陰ながら解決に奔走。
追い出された夢の住人の監視やその制御、他にも異変に乗じて遊んでいるものに忠告したり、解決に向かうものに情報を与えたりと異変解決に貢献もしている。
この異変ですべての人間(妖怪)に夢世界の人格が存在することが明らかになり、その支配者であるドレミーの権限の大きさが改めてクローズアップされる形となった。
何しろあの八雲紫が敬体で話すほど(最も最初から敬体で話していたわけではないが)。
一方でドレキングという新たなネタも作ってしまったが。
紺珠伝でもみられる飄々とした様子や表情、煙に巻くような言葉からは胡散臭い皮肉屋な印象を与えることもある。
しかしその実、本人は夢の世界の動向に密に気を配り、接点を持つ外部の世界とのルールも守ろうとし、また困った事態ともなれば先述の紺珠伝時のように少なくないであろうリソースを割いて助力し、時には憑依華時のように可能な範囲で一人一人の個性にも合わせて目を配り臨機応変に対応するなど、細やかな生真面目さや面倒見の良さ、他者に対する思い遣りも持ち合わせている。
紺珠伝で披露したような独特で驚異的、入り組んだ弾幕に加えて先述のドレキングのような実力とユーモアを並存したアクションや弾幕も表現するなど、ドレミーの懐は深い。
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サークル R.P.G. 缶バッジ 東方Project ☆『ドレミー・スイート/illust:茜屋』★
【種族】 |
獏 |
【二つ名】 |
夢の支配者(東方紺珠伝)、夢を見せる妖怪(東方憑依華) |
【能力】 |
夢を喰い、夢を創る程度の能力 |
【テーマ曲】 |
永遠の春夢 |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
青髪と青い瞳。
頭には赤いナイトキャップ(サンタ帽)を被っている。
髪はナイトキャップの中にしまっているらしく、長さの程は不明。(ボロ絵の破れた帽子から出ている髪を見るに、最低でも肩辺りまであると思われる)
服はボンボンが付いた白黒のワンピース。
これは動物のバクをイメージしたものだろう。
一方で牛のようなシッポがあるが、これは妖怪のほうの獏の特徴。
獏は体はクマ、鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラにそれぞれ似ているとされる。
両手にそれぞれ持ち物があり、右手には夢魂(人の夢)、左手にはすべての夢が記録されている夢日記を持っている。
憑依華では多少変化があり、ナイトキャップが腰の辺りまで長くなっている。
さらに肩出しのストールに変わっており、ボンボンも減っている。
このナイトキャップには少なくとも腰まで届く非常に長い髪が詰まっていることがボロ絵で確認できる。
対戦相手からもなぜ散髪をしないのかと話題にされるほど。
本作でも夢魂と夢日記を手にしており、夢魂は弾幕としても利用している。
●二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
秘封倶楽部をはじめとする外の世界、幻想郷住人問わず色々な人物の夢の中に入ることができるため、最後にドレミーを描き夢オチにすることがある。
原作でも憑依華の「 ドレミーが出てるシーンは (中略) 全部夢オチ 」(海原、外來韋編)。
よく絡む相手としては、主に紺珠伝で関わったサグメ(サグドレ / ドレサグ)が主流。
手に持っている柔らかそうなピンクの物体は、外來韋編壱にて夢魂と判明しているが、餅、スライム状の何か、主にR-18絵ではいわゆるアレなどさまざまな解釈で描かれる。
夢を操る妖怪のため、眠ることを促すイラストや、ZUN絵で癖のある独特な表情をしていたためよくドレ顔で描かれる。
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