マッスルボマー(アーケードゲーム◆カプコン)

【稼働開始日】 1993年7月13日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 格闘ゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1993年7月13日に稼働したカプコンのアーケード用2D対戦型格闘ゲーム。

正式タイトルは『マッスルボマー・ボディーエクスプロージョン』。

日本国外でのタイトルは『Saturday Night Slam Masters』。

プロレスを題材とした作品であり、1980年代を舞台に各レスラーを操作し、プロレス界の闇の地下組織「BWA (BLOOD WRESTLING ASSOCIATION)」の存在に危機を感じた「CWA (CAPCOM WRESTLING ASSOCIATION)」首脳部が開催した大会「クラッシュ・カーニバル」にて優勝を目指すことを目的としている。

同社のアーケードゲーム『ファイナルファイト』(1989年)からマイク・ハガーをプレイヤーキャラクターとして登場させている。

時系列としては『ファイナルファイト』の前の話となり、この作品の時間では市長に就任したばかりとなっている。

開発はカプコンが行い、キャラクターデザインは漫画『北斗の拳』(1983年 – 1988年)や『花の慶次 -雲のかなたに-』(1990年 – 1993年)を手掛けた漫画家の原哲夫を起用。

企画は後にアーケードゲーム『サイバーボッツ』(1995年)を手掛けた佐渡敬、プログラムはファミリーコンピュータ用ソフト『ロックマン』(1987年)を手掛けた松嶋延幸、音楽はアーケードゲーム『キャプテンコマンドー』(1991年)を手掛けた泉谷雅樹および西垣俊、スーパーファミコン用ソフト『エリア88』(1991年)を手掛けた梶野俊夫、アーケードゲーム『キャディラックス 恐竜新世紀』(1993年)を手掛けた水月陵、アーケードゲーム『パニッシャー』(1993年)を手掛けた大内伸弘が担当している。

操作は8方向レバーと攻撃・ジャンプ・フォールの3ボタン。

奥行きが設定されていて、方向レバーで上下(奥・手前)左右に移動する。

また格闘ゲームのように技を出すためのコマンド入力にもレバーが使われる。ガードは存在せず、敵の攻撃から身を守るには移動で回避する。

キャラクターには体力ゲージがあり、打撃(凶器攻撃含む)や投げによって敵の体力を奪っていくのだが、体力をゼロにすることは勝敗の直接条件ではなく、決着はプロレスのルールに準じてピンフォールでの3カウント、相手のギブアップ、リングアウト時の20カウント(2人とも出ていた場合はダブルリングアウトにより両者失格)、そして試合時間を消費しつくした時(タイムオーバー)の判定によってつく。

体力ゲージ残量の多少はタイムオーバー時の勝敗判定と(チームバトルロイヤルでは2名の体力の合計量を比較する)、フォールや関節技を受けた際の抵抗力を左右する。元気なうちなら抵抗できるが体力が少なくなるにつれ困難になり、完全に尽きてしまっていると脱出はまず不可能になる。

試合ではボタンひとつで相手との距離によって様々な技が出せるため、多少大雑把な操作でもゲームを楽しめるのが特徴。

一方で投げを含んだ技の使いこなしや戦略の駆け引きには奥の深いところもある。

投げるにはまず相手を掴まなくてはならず、この掴む間合いは感覚で読むしか無く、反応の良いCPUとの試合では慣れていないと一方的に投げハメのように成す術なく投げられ続けることもある。

他にも、相手をロープに振っての追撃やコーナーポストに登ってのアピール行動など、プロレスらしい要素を多く持っている。

相手の攻撃を連続で受けると、体が赤くなり「ラッシュ」と呼ばれる状態となる。

ラッシュ中は攻撃力が1.5倍に上がり、近距離では連続技を出せるようになる。

コーナーポストに登って攻撃ボタンを押すと、その後の攻撃の威力が1回だけ強化されるが、フォールボタンを押すと即ラッシュ状態になる。

正面から掴んで↓+攻撃とジャンプ同時押しで各キャラクター共通で隠し技が出せる。

また、少し複雑なコマンドを要求する必殺技(コマンドはキャラクター毎に異なる)も各キャラクターに1つずつ設定されており、必殺技の名に違わぬ大ダメージを与えることができる。

●プレイヤーキャラクター

・アレクセイ・ザラゾフ
ロシア出身のプロレスラーで、ニックネームは「赤い獅子」。
必殺技は高速で6発の拳を叩き込む「ソニックフィスト」と逆関節を決めたまま一本背負いをする「サンセットスプラッシュ」。
隠し技は「ツームストン・パイルドライバー」。

・ラッキー・コルト
アメリカ出身で、ニックネームは「フロリダの荒馬」。
必殺技はザラゾフと同じく「ソニックフィスト」と「サンセットスプラッシュ」。
隠し技は「パワースラム」。

・ミステリアス・ブドー
日本出身。
歌舞伎役者を彷彿させる外見で、ニックネームは「白面の悪魔」。
必殺技はその場で跳躍して横回転しながら蹴りを放つ「旋風脚(せんぷうきゃく)」と相手の首に爪を立て風車のように回る「血風刃(けっぷうじん)」。
隠し技は「フェイスクラッシャー」。

・タイタン・ザ・グレート
イギリス出身。
2m36cmという巨躯を持ち、ニックネームは「最強最後の巨人」。
必殺技はマットに手を付いて周囲を薙ぎ払うように両足を振り回す「サークルウェーブ」と相手を足で上空まで放り投げた後で落ちてきたところにバックブリーカーを掛ける「タイタンブリーカー」。
隠し技は「アイアンクローバスター」。

・エル・スティンガー
メキシコ出身の覆面レスラーで、ニックネームは「アカプルコの殺人蜂」。
必殺技は回転しながらロケットの如く水平に飛行して相手に頭突きを喰らわす「スクリューダイビング」と相手の顎に膝蹴りを入れた後に上空高くジャンプしてきりもみしながら相手の頭めがけて落下して頭突きをかます「アトミックダイバー」。
隠し技は「モンキーフリップ」。

・マイク・”マッチョ”・ハガー
アメリカ出身で、架空の都市メトロシティの市長を務める。ニックネームは「市長」。
必殺技は自身を軸に回転して両腕でラリアットを放つ「ダブルラリアット」と相手を掴んで飛び上がり高速回転しながら落下する「スクリューパイルドライバー」。
隠し技は「ジャンピングパイルドライバー」。

・シープ・ザ・ロイヤル
オーストラリアのシドニー出身のレスラーで、ニックネームは「迷える羊」。
必殺技は猛スピードで地獄突きを放つ「ショットガンスタッブ」と相手をきりもみさせながら上空に放り投げる「トルネードスラム」。
隠し技は「サンダーファイヤーパワーボム」。入場時は仮面を付けて登場する。

・”ミッシングIQ” ゴメス
ドミニカ共和国出身のレスラーで、ニックネームは「失われた知性」。
必殺技は駄々っ子のように手足をジタバタと振る「ジャングルパニック」と相手を掴んで縦回転しながらジャンプして凄まじい勢いで地面に叩きつける「ハリケーンストンパー」。
隠し技は「フェイスドライバー」。入場時には肩にフリークを乗せて登場する。

・キマラ・ザ・バウンサー
アメリカ出身で、体重200kgの巨漢レスラー。ニックネームは「荒ぶる巨鯨」。
必殺技は周囲に口から吹き散らす「毒霧」(反則技)、ジャンプしながら頭突きを出す「バルーンミサイル」(『DUO』で追加)、「ジャイアントスイング」。
隠し技は「オクラホマ・スタンピード」。

・アストロ
出身国をはじめ、その経歴や素性は一切不明で素顔すら見た者はいないという覆面レスラー。
ニックネームは「褐色の閃光」。

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