【稼働開始日】 1996年
【発売元】 ビスコ
【開発元】 ビデオシステム
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『SONIC WINGS』シリーズ最後のアーケード作品。
『初代』から『3』までの内容を踏まえた総集編とも呼べる作品。
全7ステージを攻略するとゲームクリア。
本作は家庭用作品の『スペシャル』をアーケード用に移植したもので、そちらとは異なる部分がある。
ネオジオ作品の前2作と異なり縦画面になっており、プレイ感覚は『初代』に近い。
操作は1レバー2ボタン。
1ボタン連打でショット、2ボタンでスペシャルウェポンが使用できる。
また、1ボタンを長押しすると自機によって様々なことができる。
本作ではショットが最高段階になっても自動でレベルダウンしなくなった。
2人プレイする際は所属が同じキャラクターのみ選択できる。
『1』『3』と同じ形式。
アイテム(特定の敵を倒すと出現)を取ると、パワーアップしたりスペシャルウェポンのストックが増えたりする。
これらのアイテムは獲得すると得点も入る。
さらに通称「熟成システム」が採用されており、出現したアイテムを放置しておくと時間の経過と共に獲得した際に入る得点が上昇し、最大で1つ1万点になる。
最初のステージは「京都」で固定されており、続く第2、第3ステージは「マットグロッソ」、「パリ」、「アルプス」の3ステージのうち2つをランダムで攻略する。
第4ステージが終わるとコースが分岐するようになる。
ただし、『3』や『スペシャル』のようにステージを自由に選択することはできない。
それぞれのステージは、いずれも『初代』から『3』までに戦いの舞台となった場所である。
また、ほとんどのステージでこれまでの作品に登場したボスが中ボスやステージ最後のボスとして出現する。
ゲームオーバーになってコンティニューすると、その場かステージの最初のどちらから復活するかを選択できる。
その場で復活する際はフルパワーアップアイテムが出現するため、ボス戦で復活しても火力不足で苦戦するということはまずない。
ただし最終ステージは例外で、その場で復活しようとするとステージの始めからとなり、ステージの最初から復活しようとすると自機を選択し直した上でステージの最初から復活する。
個性的なキャラクターや進行のテンポなど本作もシリーズの良さをしっかりと受け継いでいる。
キャラクターは個性的。
ステージをクリアした際の言葉や会話からもそれぞれの個性がはっきり伝わってくる。
さらに各機体もコウフルのように攻撃力の高さと攻撃範囲の広さを兼備した初心者向けのものから、アンジェラのように攻撃範囲が狭くサブウェポンの癖が強い上級者向けのものまで性能が明確に異なっており、様々な機体を選択して何度もプレイしてみようかという気になりやすい。
ステージが短めに構成されていることや前半ステージがランダムに決定されることも同様で、テンポの良さが損なわれておらず前半の同じステージでつまずいてばかりで先に進めないということがあまりない。
エンディングがアーケードのシリーズ作品としては最多の57種類が用意されている。
その中にはかつてのプレイヤーキャラクターが登場するものもあり、隠し以外で自機となっていたキャラクターは全員がどこかのエンディングに登場している。
ちなみに本作のバッドエンディングは「某MMR」のノリそのまんま。
『スペシャル』まで採用されていた「ショット最高段階からのレベルダウン」が廃止され、ミス(撃墜)以外ではレベルダウンしなくなった。
本作では中ボス級の敵が続けざまに出現したり、大量の小型機が押し寄せたりするなど必然的にショットを多用する場面が多く、レベルダウン制が残っていればたとえミスをしていなくとも否応なく不利になっていたことは明らかである。
廃止を決断した制作者の判断は正しかった。
『2』『3』で最大の問題となっていた横画面から縦画面に戻った。
前2作に存在した違和感がこれで解消されたことになる。
本作もこれまでと同様に覚え要素が強い作品であるが、敵弾の数が序盤からかなり多く、従来作に比べ難易度が上昇している。
過去のシリーズ作品を踏まえて制作された本作は、ゲームテンポと個性的なキャラクターというシリーズを通しての良さを受け継いでいる。
キャラクターだけでなくそれぞれの機体性能も大幅に異なり、単にキャラクターが個性的というだけに留まらず様々な自機でプレイする楽しみを与えることに一役買っている。
シューティングゲームとしては間違いなく良作の部類に入るだろう。
しかし、敵の攻撃が激しくなったことで難易度が上昇してしまったという事実も否めない。
また、ルート分岐は存在するものの進みたいステージを選択するには相応の実力が必要で、過去の作品にあったような戦略性が薄れてしまった。
これまでのように初心者から上級者まで多くの人が楽しめるというよりは、一定以上の技術が身についた人なら楽しめる作品となっており、多少ではあるが初心者がとっつきにくくなったことが惜しまれる。
●ストーリー
来たるべき近未来。
一見平和な世界の蔭で暗躍する「組織」があった。
その組織と対抗すべく、国連特殊部隊として作られた秘密救助隊。
2つの組織の闘いは秘密裏に繰り広げられていた。
だが、ある時事態は急変した。
世界各国の軍隊の中枢を掌握した「組織」が、一斉に世界規模のクーデターを起こしたのだ。
しかも「組織」は一基で、人類の3分の2を殺傷出来る兵器を開発していると言う。
一刻の猶予もない。世界中のエキスパート達に非常召集がかけられた。
事態は一刻を争う。
隊長のリヴァー・N・ホワイト卿の命令が下る。
「全兵器使用許可。総攻撃開始!」
敵は世界各地で彼等を待ち受けている。
●キャラクター
・メカキートン(F-117N シーホーク)
本名ブラスター・キートン。
かつて瀕死の重傷を負った際に機械の身体となり一命を取り留める。
悪を許さず正義のために戦う熱血野郎。
もともとは米国海軍に所属しており、湾岸戦争にも参加した。
普通の人間だったころの彼にそっくりな双子の弟がいる。
・シルバー大尉(A-10 サンダーボルトII)
退役軍人。
謎の「組織」に殺された部下であり戦友であったランディの敵を討つために参戦する。
妻子はいない。
肩にはランディの形見であるインコのフリントが乗っており、大尉の言葉を真似て話す。
スキンヘッドと大きな鼻が特徴。
・緋炎(真FS-X)
「御前」と呼ばれる人物から命令を受けて平和のために戦う航空忍者。
本名を始めプロフィールのほとんどが謎に包まれている。
過酷な任務も確実にこなす頼りになる男。
忍者部隊の頭領で、有能な部下が何人もいるという。
・真尾まお(F-15DJ イーグル)
アイドル歌手。
航空自衛隊の一日司令官の仕事中、写真撮影のために乗った戦闘機が勝手に発進してしまい戦いに巻き込まれてしまう。
本人も気づいてはいないが実は超能力者で、少しだけ時間を止めることができる。
・ヴォルク(Ka-50 ホウカム)
厚手のコートに身を包んだ謎の多い男。
コードネームは「ヴォルク・ザ・ノーデッド」。
戦闘能力は極めて高く「組織」の内情に詳しいことから、かつて「組織」の戦士だったのではないかと言われている。
・チャイカ&プーシカ(IL-102 シュトルモビク2)
金髪セミロングヘアの双子の姉妹。
病気の父親の薬代を稼ぐために参戦した。
眼鏡をかけた姉のチャイカは常に落ち着いた性格をしており参戦は本意ではないようだ。
妹のプーシカはすぐ熱くなる性格で、何でも力で解決しようとするところがあるが姉には敵わないらしい。
・アンジェラ(ラファルM)
フランスのミュージカルダンサー。
自由・平等・博愛のために戦う空の騎士。
その人気は絶大で、男女を問わず数多くのファンがいる。
パイロットとしての技術にも秀でた男装の麗人。
・エレン&シンシア(F-14 トムキャット)
大富豪の娘シンシアと彼女の家庭教師エレンのコンビ。
テレビから影響を受けたシンシアの思い付きで参戦した。
搭乗する機体はシンシアが誕生日に親からプレゼントされたもの。
操縦はもっぱらエレンが担当している。
・コウフル・ザ・ヴァイキング(AJ37 ヴィゲン)
本人いわく、北欧ヴァイキングの末裔。
綽名は「空飛ぶ筋肉大魔王」。
世界を救うため、という名目で自分の力を試すために参戦した。
豪快な性格と筋骨隆々な外見からは想像しにくいが、ゲームが好きで優秀な科学者でもある。
・T.B. A-10(F-104 スターファイター)
コウフルがスウェーデン軍の依頼で完成させた完全自律型戦闘システムの端末。
プログラムが暴走し、自分が世界最強であることを証明するために自分以外の兵器を消し去ることを目論むようになる。
元々はコウフルがゲームの相手役として造ったもの。
・ホワイティ(YF-23A)
大阪梅田のミニ水族館で育った、自称「天才イルカ」。
自然を壊す人間を許せず参戦する。
ノリが軽く大阪弁を話す。
どうやって戦闘機を入手したのか、それを操縦するのかは謎。
兄と弟がいるらしい。
・リヴァー・N・ホワイト卿(AV-8B ハリアーIIプラス)
国際秘密救助隊の隊長。
普段は人当たりのいいおじさんだが、第二次世界大戦でエースの称号を受けた実力者でもある。
世界の平和を守るために参戦する。
娘が2人いる。
連れている猫の名前はピクタス。
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