【稼働開始日】 1999年7月
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコンデジタルスタジオ
【ジャンル】 格闘ゲーム
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【中古】ファイナルファイト リベンジ 4MB拡張RAM同梱版
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1999年7月に稼働開始された日本のカプコンによるアーケード用3D対戦型格闘ゲーム。
同社によるアーケードゲーム『ファイナルファイト』(1989年)の続編。
前作にて壊滅させた悪の組織「マッドギア」であったが、残党による内部抗争が勃発し再びジェシカが行方不明となった事からそれぞれの思惑により戦う事となる。
前作はベルトスクロールアクションゲームであったが本作では対戦型格闘ゲームへとジャンルが変更された。
開発はアメリカ合衆国のカプコン・デジタル・スタジオが行い、ゲーム・デザインは『エイリアンVSプレデター』(1994年)や『マーヴル・スーパーヒーローズ』(1995年)を手掛けた飯島哲也が担当している。
2Dの対戦型格闘ゲームにそのまま軸移動の要素を加えたような操作性になっており、操作ボタンは弱・強のパンチ・キック各2個に、スペシャルボタンを加えた計5個を使用する。
Sボタンはレバーと組み合わせることで、サイドステップ(軸移動)、フロントステップ、バックステップ、武器などのアイテムの拾得などに使用する。
武器アイテムは最大3個までストックでき、一部のキャラクターは最初から持っている場合もある(ロレントの棒、ソドムの刀など)。
武器を持っている状態で強攻撃を行うと武器攻撃になるほか、弱のパンチとキックを同時押しすると別の武器に持ち替え、強のパンチとキックを同時押しすると持っている武器を投げることができる。
武器はある程度ダメージを喰らうと自動的に落としてしまう。
銃などの弾数制限のある武器は拾い直すと弾数が復活する。
一部のキャラクターは得意な武器が存在し、その武器を装備しているときのみ使用可能な特殊技が存在する。
攻撃を行うとスーパーゲージを最大3本まで溜めることができ、このゲージを消費して各キャラクター毎の強力な超必殺技「スーパームーブ」を使用できる。
ベルトスクロールアクションから3D対戦型格闘へとゲームのジャンルが変更されているものの、拾ったアイテムで相手を攻撃できたり、体力を回復させるといった『ファイナルファイト』シリーズの特徴を踏襲している。
また、ストーリーは前作と繋がっている。
ガイ、ソドム、ロレントの技は『ストリートファイターZERO』シリーズに準拠している。
コーディーやアンドレの技は本作オリジナル。
日本版ではキャラクター毎のオリジナルのED画面が追加されている。
コーディーのEDは本人が冤罪で投獄される展開だが、『ストリートファイターZERO3』の設定ではコーディーの投獄は喧嘩のやりすぎとなっている。
●キャラクター
・コーディー
初代と同様の設定で登場し、キャラクター性能も『ZERO3』とは違う。
・ハガー
ザンギエフに似たキャラクター性能になっている。
・ガイ
『ストリートファイター』シリーズとは違い、必殺技で手裏剣を飛ばす。
・アンドレ
キャラクター性能は『ストリートファイター』シリーズの同一人物であるヒューゴーとは異なる。
・エディ.E
初代で使っていた拳銃攻撃は本作では通常の必殺技に変更された。
・エルガド
『ストリートファイターZERO』シリーズではロレントの勝利ポーズに登場するのみだったが、本作では使用キャラクターとなる。
・ソドム
初代や『ZERO3』のX-ISMと同様に二刀流で戦う。
・ダムド
初代での仲間を呼び出す行動がスーパームーブとして再現されている。
・ポイズン
本作で初めて使用キャラクターになった。
・ロレント
本作のエンディングは『ZERO2』と似た展開になる。
・ベルガー
本作の最終ボス。
本作ではゾンビとなって登場する。
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