ゾンビリベンジ(アーケードゲーム◆セガ)

【稼働開始日】 1999年
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【ジャンル】 アクションゲーム

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【中古】[DC]ZOMBIE REVENGE(ゾンビ リベンジ)(19991125)

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【中古】 ゾンビリベンジ

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

『THE HOUSE OF THE DEAD』(HOD)シリーズの外伝作品に当たる3Dベルトスクロールアクション。

『ダイナマイト刑事』のシステムでプレイするHOD、或いはダッシュや打撃などがあって8方向に動き回れる『バイオハザード』といった雰囲気を持つ。

プレイヤーキャラクター3名のうち2名がAMS所属、ステージ6がHODのキュリアン邸が舞台になっているなど、シリーズをプレイしていればニヤリとする場面も存在する。

8方向レバー+3ボタン(打撃・銃撃・ガード)。

レバーはアナログ仕様の専用コンパネとなっており、レバーの入力具合で移動のスピードが変化する。

ちなみに基板の設定で通常のレバーにも対応しているが、その際にはダッシュボタンが追加されて4ボタン設定になる。

プレイヤーは銃を標準携行しており、装填数は10発。

撃ち尽くすとリロード操作が入る。

マガジンは5個まで持てる。

マガジンは潤沢に手に入るので弾切れになることはほぼない。

敵がいる方向を向いた際に『バーチャコップ』のようなロックオンサイトが出現するが、一定時間経過で赤くなり、この状態で銃撃すると威力が1.5倍になる「ヴァリアブルショット」を撃てる。

赤くなるまでの速度は敵との距離やプレイヤーキャラによって違うが、どのキャラでも敵に密着するほどの近さだとすぐに赤くなる。

銃撃ボタンを一定時間押し続け離すと、弾5発分を消費し貫通力と吹き飛ばし能力の付いた「チャージショット」を撃てる。

残弾数が4発以下でも撃てるので、最後の1発で溜めて撃つと僅かにお得。

敵の攻撃を受けると毒が蓄積される。

毒は時間経過で少しずつ減少するものの、毒消しを取らずに放っておくと毒が残っている間は動きが遅くなり徐々に体力が減少する。

しかし、毒の蓄積が一定値以上になった場合は一部の技コマンドの最後のボタンを連打することで強力な技に変化する。

2人同時プレイ可能。

体力制+制限時間制で、どちらかがなくなると即ゲームオーバー。

残機の概念はない。

なお、2人同時プレイ時に片方のプレイヤーの体力が無くなって死亡した場合には、コンティニューせずに放っておくと死亡したプレイヤーがゾンビ化して敵キャラになってしまう。

また、タイムオーバー時は単にキャラが倒れるのではなく、専用のデモが入ってからゲームオーバーとなる。

『ダイナマイト刑事』に通ずる、使って楽しい武器の存在はこちらでも健在。

マシンガンやショットガンなどのおなじみの武器や、ホラー映画おなじみの鉄パイプや斧に加え、二丁拳銃やギターケース、果てはドリルや火炎放射器など、バリエーションは非常に豊富。

難易度が非常に高い。

一度に登場するゾンビの数が多い。

しかも本作はHODシリーズとは違い、遠距離攻撃手段や銃等の武器を携行しているゾンビが多い為、遠くからでも油断はできない。

こちらのライフが少ない上に残機制ではなく、ライフアップの機会も少なめ。

全体的に敵の攻撃力が高く、中には食らうと半分以上減少する攻撃もある。

処理に手間取るとタコ殴り・ハチの巣もザラ。

おまけに制限時間もかなり短い。

常に無駄のない迅速なプレイを要求される為、知識の無いプレイヤー層には更に厳しくなり、難易度の上昇に拍車をかけてしまっている。

防御面ではガード・ガードアタック・前転などの特殊動作に旨味や強みがあるので、これらを場面・敵に合わせて使いこなすのが肝心。

攻撃一辺倒ではなかなか先に進めないだろう。

本作の世界観はHODシリーズをベースにしており登場人物もそれに合っているが、ゲームを始めるとすぐ一人だけ明らかに世界観から浮いている人物がいることに気づくであろう。

彼こそが本作のバカゲーたる所以であるキャラ、毒島力也である。

世界観から浮いている彼であるが、設定上も日本の「内務庁特務調査課」の所属で、千年の歴史を持つといわれる「毒島流」の伝承者。

性能的にもぶっちぎりの強キャラ、あらゆる面で優遇されていると言える。

毒島、その一言で表せてしまうくらいある意味強烈な個性を持った作品。

作品自体は高難易度で癖もあるのは事実だが、難易度は理不尽とまではいかないレベルなので、キャラの特性をつかめば十分クリアできる。

●ストーリー

約40年前、某国でプロジェクトUDS(UnDead Soldier) という、「死なない兵士」、いわゆるゾンビの開発を目的とした国家計画が始まった。
一時は暗礁に乗り上げたプロジェクトだったが、「人を死に至らしめた後、被害者の体中の細胞と融合し、不完全ながらもかつての機能を取り戻そうとする」驚異の細胞「ギル細胞」の発見により、ほぼ完成へと導かれる。
この細胞によって死に、「蘇った」人間は、喰う・争うといった本能的な行動を再現させられ、ひたすら繰り返す。
その姿はまさに生ける屍、「ゾンビ」としか言いようがなかった。
ところがこのプロジェクトは、完成直前に何者かによって全てを奪われ、関係者を含め闇に葬られてしまった。
そして1年後、世界中でゾンビが大量発生する事件が発生。
これを受けてアメリカのウッドオークシティに派遣された諜報機関「AMS」のエージェント「スティック・ブライトリング」と相棒の女性「リンダ・ロッタ」は、「邪気」を感じやって来たという男「毒島力也(ぶすじま りきや)」と知り合い、共に捜査していた所、ゾンビ大量発生事件の首謀者と思われる謎の人物からメールが届く。
スティックら3人は謎の人物を追うべく、指定された場所へと急ぐ事となる。
果たして、3人は事件を解決できるのだろうか。

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