【稼働開始日】 1997年
【発売元】 メディア商事
【開発元】 メイクソフトウェア
【ジャンル】 麻雀ゲーム
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【中古】[SS] 麻雀学園祭DX(デラックス) 〜前日にまつわる奮戦記〜(19980923)
【中古】麻雀学園祭 限定版
概要 (説明は『Wikipedia』より)
日本物産の元社員であった山本廣が独立して設立した会社、メイクソフトウェア開発の脱衣麻雀。
YUGAの「麻雀学園シリーズ」とは一切関係ない。
学園祭までに写真部の目玉展示として女の子のえっちな写真を撮ろう、という設定。
当然女の子は麻雀で勝って脱がすことになる。
アドベンチャーのような場所移動の概念が存在しており、お目当ての女の子に会えることもあればすれ違うだけの場合やお邪魔キャラと対戦させられる場合もある。
麻雀部分ではいわゆるイカサマ麻雀だが、お互いに持ち点の概念がなく、ライフゲージ(女の子は「ガード」、プレイヤーは「ガッツ」と表記)をアガリによって奪い合う。
移動・会話と対局を繰り返し、登場する6人の女性全員の写真撮影を完了すればエンディングとなる。
ゲームを開始すると主人公に名前入力画面となり、何も入力しなかった場合は予め用意されたデフォルトネームが命名される。
「持ち点」という概念が無く、プレイヤー側には気合と根性を表す「ガッツポイント(初期値1)」、女性キャラには裸を見られたくないと思う気持ち「ガードポイント(初期値2)」というライフゲージに相当するものが与えられ、アガるごとに相手のポイントが1個(点数に関係なく常に1)、ノーテンの場合は0.5個減少し(女性キャラは減らない)、0になったほうが負けとなる。
なお男性キャラとの対局にはこれらの要素は無く、先にアガったほうが勝ちとなる。
アガりを重ねて脱がせていくシステムを採らず、勝利時に「メチャ萌え℃ゲージ」に溜まったポイントの量でどれだけ脱ぐかが決まる仕様となっている。
そのため安手を2回アガった程度では家庭用機レベルの脱衣シーンしか見られず、乳首が露出するレベル3の脱衣シーンが見たい場合は、高得点を稼がなくてはならない。
1000点毎にゲージが1ポイント上昇し、30000点でカンストとなるが、役満をアガるなどしてゲージをオーバーフローさせても特にメリットはない。
点数がそのままポイントに換算されるため、親のほうがより多くのポイントを溜めることができる。
イカサマアイテムとして「牌交換」「積み込み」が用意され、所有していれば女性キャラとの対局時に自動的に使用される。
この他ガッツポイントを回復させるアイテムもあり、これら全ては柏木との対局に勝てば入手できる。
ただしドロップアイテム扱いなので任意に入手アイテムを選ぶことはできず、同一アイテムを複数所持することもできない。
ゲームクリアに時間・根気・クレジットを要するため、パスワードによる中断システムを採用、パスワードはゲームオーバー時に表示される。
またコンティニュー後のスロットで絵柄を合わせることができれば、1クレジット追加される。
スロットに失敗しても特にペナルティは無い。
アーケードの脱衣麻雀において本格的にストーリー性を導入。
当然、過去にリリースされた脱衣麻雀でもストーリーがある作品はあったものの、殆どがプロローグとエピローグの起結のみか、脱衣時のシチュエーションのみで、取って付けたかのような内容の作品が大半だったが、本作品では作中でのフラグ立てや、男性キャラとの対戦、女性キャラとの対戦の順番もプレイの進行によって必ずしも一本道とは限らないのがポイントになっている。
もっとも、それ等の要素をアーケードの脱衣麻雀に必要性かあるのかという点で賛否が起きるのは否定出来ないが…。
AVGやRPG的なストーリー進行を導入した「麻雀殺人事件」や「麻雀クエスト」のような作品もあるにはあったが、自由度が低かったり、無駄な対決を回避出来るか否かのレベルでしかなかった。
勿論、その弊害として難易度の上昇やプレイ時間の肥大化に繋がってしまっているが、後者に関してはパスワード制の導入で一応救済策がなされている。
パスワードはサターン版でも共通して使用可能。
その為、ゲームセンターの続きをサターンでプレイしたり、逆にサターン版である程度進めて脱衣シーン目的でアーケード版で続きを再開する事も出来る。
女性キャラの絵柄は癖のないスタンダードなレベルで、麻雀シーンもオートツモ機能を採用するなどテンポ良く進む可不可のない出来。
従来の脱衣麻雀のように「アガリとコンティニューを重ねれば必ず相手の裸を見られる」という生易しいシステムではなく、相手の裸を拝めるか否かは、「ガードポイント」を0にするまでにどれだけ高いアガリ点を出せるかにかかっており、相手によっては満貫を2回アガっても、メチャ萌え℃がレベル3に届かないこともある。
低レベルの脱衣しか見られなかった場合、より際どい脱衣を見たければ、ゲームをリスタートしなければならず、多くの時間とクレジットを必要とする。
パスワードにより途中から始めることもできるが、そこまでして目当ての女の子の裸を見たプレイヤーはごく少数なのではなかろうか。
移動先に目当ての女性キャラがいるか否かは事前に予測することはできず、「ハズレ」である男性キャラとの対戦を強いられる局面が多々あり、ゲームのメインである女性キャラとの対戦に持ち込むまでに、何度も移動と会話を重ねる必要があるなど、移動マップと会話シーンがゲーム全体のテンポを悪くしている。
コンシューマー機のストーリーモードとしてこれらの要素を付加するのであれば問題ないだろうが、業務用脱衣麻雀に組み入れるべきものであったかは疑問が残る。
●キャラクター
・高橋恵子(声:根谷美智子)
主人公が在部する写真部の顧問教師。
ゲーム開始後必ず対戦することになるキャラ。
彼女に勝てば学園祭に展示する芸術(?)写真の撮影許可がおりる。
またコンティニュー画面にも登場し、プレイヤーに対し継続プレイを促してくる。
・鍵屋京香(声:小林さやか)
主人公の幼馴染。
幼少期には一緒にお風呂に入ったこともある。
主人公に好意を寄せているが、親友(江上かんな・対戦相手としては登場しない)のことで悩んでおり、最初は対局してくれない。
・榊まゆ(声:橘ひかり)
その容姿からわかるように、非常に奥手で父親にも裸をみせたことがない。
そのため「メチャ萌え℃・LV3」に必要なアガリ点が最も高い。
斎藤に弱みを握られているため、彼から写真とネガを奪わないと対局できない。
・結城まきえ(声:吉田古奈美)
新人モデル。
まだ売れていないためアルバイトで生計を立てている。
主人公の自宅で脱衣する唯一のキャラ。
・速水佐和子(声:高木礼子)
麻雀連盟Cリーグ(最高位戦がモデルか)の打ち手であるが、メチャクチャ強いという訳ではなく、他キャラと大差は無い。
賭場である雀荘勤務であることからか脱ぐことに抵抗が少ないらしく、「メチャ萌え℃・LV3」に必要なアガリ点が最も低い。
作画がシーン毎に微妙に変わってしまう可哀相な子。
・秋野まこと(声:宮川香月)
主人公のOG。
読書好きで本屋でバイト中。
最初は乗り気ではなかったが「可愛い後輩のためなら」と、結局仕事中にもかかわらず脱いでくれる。
スタイルに自信が無いと言っているが、謙遜にしか見えない。
・柏木信行(声:松本保典)
顔立ちと腰まで伸ばした長髪のせいでぱっと見、女性キャラのようにも見えるが男性。
主人公とは仲が悪いらしく、顔を合わせる度にいがみあっている。
ゲームシステム上、高得点のアガリが必要なため、勝つたびに積み込みなどのイカサマアイテムをくれる彼の存在は非常にありがたい。
妹がいるが本作には登場しない。
斎藤高志(声:佐々木望)
やはり主人公とは仲が良くない。
勝てば女の子の隠し撮り写真とネガを奪うことができ、これがゲーム中の女性キャラと対戦するためのフラグ立てにも繋がる。
但し誰得なハズレ写真もあるので要注意。
「写真部・眼鏡男性・盗撮写真で小遣い稼ぎ・写真&ネガ強奪・同級生」などの要素から同級生2きっての有害キャラ「長岡芳樹」を彷彿とさせるがこちらの容姿はそれほど悪くはない。
・竹中正敬(声:中原茂)
主人公の後輩という設定。
佐和子に気があり「ヌード写真の撮影なんかやめて下さい」とつきまとう。
斎藤同様フラグ立てのためだけに存在。
稀にアイテムを落とすがアイテム目当てなら柏木と戦ったほうが効率的。
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