【稼働開始日】 2000年6月22日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 メトロ
【ジャンル】 レースゲーム
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【中古】[PS2]トラック狂走曲 〜愛と哀しみのロデオ〜(20001214)
【中古】 トラック狂走曲 〜愛と悲しみのロデオ〜
概要 (説明は『Wikipedia』より)
メトロが開発し、2000年にナムコからアーケード版がリリースされたレースゲームである。
トラックに乗り、5つのステージをチェックポイントを越え、ゴールするのが目的。
「義理と人情」をテーマにした4人のトラッカーのストーリーも存在する。
ナンバープレートに当時のナムコの本社所在地である矢口の地名が記されているなど筐体はデコトラのイメージを多く含んでいる。
筐体後部の「呑まれてみたい恋の荒波」という独特の飾り文字は、本物のデコトラ装飾を業としているすずき工芸によるものである。
BGMは冠二郎が歌う演歌となっている。
トラックの操作は、アクセル・ブレーキ・ステアリングだけであり、7速シフトのAT(一部8速や16速も存在する)のみである。
トラックにもかかわらずドリフトも可能になっている。
ほとんどのコースでは最高速度が100km/h前後だが、下りの急勾配、高速道路では160km/h近くまで加速する事もある。
制限時間はチェックポイント通過時、特別手当給付時(前ステージで残した制限時間)、風来坊攻撃時に増加する。
逆に一般車破壊時には「天罰 -2」等と表示され、ペナルティとして時間が減少する。
一般車の場合は-2秒、カーキャリア・トラックなどは-4秒、パトカーは-9秒である。
ただしステージ2の分岐先にある廃車群、カーキャリアが落とす車、最終ステージの事故車は対象外。
公式サイトの開発中画面ではタコメーター、同社の『リッジレーサー』(『レボリューション』まで)のようなバーグラフ式ギア表示がされているが、実機ではオミットされている。
アーケード版は、部品の調達難に伴い、2017年10月に修理サポートが終了した。
コース上にいる、猫、牛、老婆などに突進すると、「人情避け発動!」と表示され、それを避ける動きをして、ルートを大きく変える。
その先はショートカットルートなど一歩間違えればゲームオーバーのルートであるのがほとんど。
各ステージのコース上には、いくつかの分岐がある。
それはショートカットとして使えたり、一般車の走行が無く天罰を受けずに走行できるものがほとんどだが、崖や電車が走行する箇所など危険なルートとなっている(その地点ではドクロマークが表示される)。
こうしたショートカットルートの通過に成功すると「度胸あり!」と表示され、「度胸ポイント」が追加される。
1ステージの海や、2ステージのジャンプ橋の端に寄せる、3ステージの崖際を走るなど危険な走行をすると、度胸ポイントがかなり追加される(これ以外にも多数の追加条件がある)。
現在は終了しているが、度胸ポイント祭りというイベントが公式サイトで行われていた模様。
なお、崖ルート終盤の吊り橋では強制的にビハインドビューに変えられる。
ゲーム中はBGMは自由に変更可能になっており、カーステレオを模したものになっている。
人情避けのルートでは別のオリジナルBGMが使われる。
●トラック
・車輪神(わっぱじん)
虎吉のトラック。
アルミバン。
車種は日産ディーゼル・ビッグサムで、駆動方式は4×2。
・黒紫夢想(こくしむそう)
ハルカのトラック。
デコレーションダンプ。
車種は日産ディーゼル・ビッグサム。
駆動方式は6×4。
・恋太郎(こいたろう)
隼人のトラック。
平ボディ。
車種は三菱ふそう・ファイター。
駆動方式は4×2。
・Flower Eagle(フラワーイーグル)
花江のセミトラクタ。
輸入車のため左ハンドルで、駆動方式は6×4。
・風来坊(ふうらいぼう)
産業廃棄物収集運搬ダンプで、プレイヤーカーとしては使用不可。
各ステージに登場する。
ぶつけると時間が1秒増える。
5回ぶつけると断末魔の叫びと共に5秒追加されて消滅する。
最終ステージでは攻撃回数が多く、倒せない仕様となっている。
車種は日産ディーゼル・ビッグサム。
駆動方式は6×4。
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