【発売日】 1995年3月24日
【発売元】 ソニー・コンピュータエンタテインメント
【開発元】 アクティビジョン
【ジャンル】 パズルゲーム
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【中古】[SS] 上海 万里の長城(Shanghai: The Great Wall)(19950224)
【PS】上海 万里の長城【中古】プレイステーション プレステ
概要 (説明は『Wikipedia』より)
「積み上げられた麻雀牌を決まったルールにしたがって取り除いていく」という、非常にシンプルかつ単純なパズルゲーム。
しかしながらその中毒性は高く、今なお正式なライセンスを受けて新作が登場する人気シリーズ。
麻雀牌に季節牌、華牌が加えられた144種類の牌が積み上げられている。
プレイヤーは同じ柄の牌を2つ選択して牌を消滅させていく。全ての牌を消滅させられればゲームクリア、牌が残っているがこれ以上牌を消す事が出来ない状況になった場合は「手詰まり」となってゲームオーバーとなる。
牌を消すための条件は「消したい牌が左右いずれかの端にあり、かつ上に別の牌が重なっていない」こと。
そのため上に重なっている牌から消していくのが定石なのだが、下に埋もれている牌は当然ながら視認できないため、ある程度の予測を立て、考えながら消す必要がある。
AC版では制限時間が設定されている場合が多く、制限時間内に全ての牌を消せないとゲームオーバーになる。
大抵牌を消す事で制限時間を延ばす事が可能。
ルールが単純。
端の牌を組み合わせていくだけなので、覚える事はほとんどない。
気軽にできる。
牌の山が徐々に片付いていく達成感がある。
電源ゲームならではの遊び。
現実で麻雀牌を詰むにはかなりの手間がかかるうえ、クリアできないパターンが発生しうる。
電源ゲームにしたことで準備の手間がなく遊びの部分だけを楽しむことが出来る。
また、馴染み深い麻雀牌をモチーフとしているので、ゲームにとっつきやすい。
思考性の高さ。
麻雀牌で構成されているので、同じ図柄はそれぞれ四枚。
例えば、三牌見えている時、残る牌がどこに隠されているか読みつつ、どの二牌を選ぶかという思考が生まれる。
ただし理詰めで解くには限度があり、運要素も絡む。
下の牌は上の牌が取り除かれるまで見えないので,一度でクリアするには運の要素が強い。
ペアの牌がどこにあるかは、運の要素を否定できない。
読みが外れ、下の段に希望の牌が見つからなかった場合、手詰まりに近づく事となる。
思考だけでクリアするには、限度がある。
大変解りやすいシステムを内蔵したシンプルなパズルゲームである。
必要とされるのは洞察力と推理力だけで、反射神経は不要。まさに「パズル」である。
その単純明快な内容ゆえに中毒性は高いながら非常に地味で、ゲーム業界の永遠の中堅といえる存在。
それが上海である。
本作をベースに多少のアレンジを利かせた模倣作がいくつか登場している。
プレイステーション版の『上海 万里の長城』は、1995年3月24日に発売された。
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