【発売日】 1996年2月16日
【発売元】 ヒューマン
【開発元】 ヒューマン
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
【中古】研磨済 追跡可 送料無料 PS パペット ズー ピロミィ
【中古】 パペット ズー ピロミィ
概要 (説明は『Wikipedia』より)
『クロックタワー』『トワイライトシンドローム』で知られるヒューマンから1996年に発売された動物作成知育ゲーム。
手に入れたパーツを元に、動物を組み立てていく知育ゲーム。
プレイヤーはポリゴン博士から動物のパーツをもらい、それらを組み合わせてパペットと呼ばれる生き物を作る。
名前も自由に設定可能。
元となる動物はゴリラやシカといったお馴染みの物から、現代に存在しない恐竜、果ては架空生物のユニコーンまでもが出てくる。
本作に登場する人間はかわいらしくデフォルメされているが、これら動物についてはリアル寄りの造形となっている。
作った動物をワールドと呼ばれる3Dの箱庭に放つことで、サファリパークのように自由に観察する事が出来る。
ワールドは「サバンナ」「平原」「雪原」など、さまざまなバリエーションがある。
パペットを作るには、ゲーム内通貨としてハートを消費する。
博士の話によると、ハートが無ければパペットは動かないらしい。
このハートは、ゲーム中さまざまな手段で集める事ができる。
物語の舞台クック・ドゥードゥルタウン。
このゲームは、いくつかの施設がある小さな街で物語が展開される。
プレイヤーは宇宙人のピロミィと共に街を歩き、生活する。
各施設はパペットの保存や売却、サウンドテスト機能など、さまざまな用途に使用できる。
また街中には沢山の住民がいて、話しかけるといくつかのパターンからランダムな会話を展開してくれる。
中にはハートを貰えるパターンも。
特に教会の左上にいる男の子は大量のハートを分けてくれるため、攻略のために彼の前でボタン連打するのは大変有用なテクニックである。
声優として、井上喜久子やルーシー・ケントが参加している。
なお、メモリーカードは4ブロック消費する。
容量を圧迫するので要注意。
一見すると普通の知育ソフトだが、実際に遊ぶとある事実に気づかされてしまう。
表向きは動物を作って遊ぶゲームとされているが、実は違う動物のパーツを組み合わせてキメラを作れてしまうのである。
パペットの部位は頭・前脚・後脚・胴体・尻尾に分かれていて、異なる動物のパーツを混合させられる。
一度好奇心でキメラを作ってしまうと、必然的にパーツの足りない動物が生まれ、更なるキメラを作らなければならない悪循環に陥る。
パペットを32匹作成して帰宅すると、研究所の機械が未知のコンピュータウィルスに感染し、異なる動物のパーツがバラバラに配布されるようになってしまう。
こうなると正しい動物を作る方が難しくなり、自然とキメラ作成ゲームに陥る。
なお、キメラが作れる事は説明書やパッケージで完全に伏せられている。
子供向けゲームの皮を被った問題作。
キメラが作れる事を除き、真っ当な幼児教育ソフトの体で振舞っているのが尚更狂気を感じさせる。
人によっては下手なホラーゲームより背筋が凍るのでは無いだろうか。
教育ツールとしては間違ってもお勧めできず、単なるクリエイトゲーとして見ても粗い部分が多い。
その一方で知育ゲーゆえの敷居の低さは長所の一つで、スタッフロール解禁を目指して黙々と遊ぶだけで”素敵な”サファリパークが構築できるのは魅力的である。
創作の範疇として許容できるのであれば、あらすじにもある「不思議な冒険の世界」を楽しめるかもしれない・・・
[game-1]パペットズー・ピロミィ(最新無料動画を楽しみましょう♪)