【発売日】 1997年7月10日
【発売元】 フロム・ソフトウェア
【開発元】 フロム・ソフトウェア
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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『アーマード・コア』 ラインアーク ホワイト・グリント&V.O.Bセット 1/72スケール 【VI090】 (プラモデル)
1/72 『アーマード・コア』 レイレナード 03-AALIYAH クラースナヤ フルパッケージVer. 【VI091】 (プラモデル)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
フロム・ソフトウェアから1997年7月10日1997年7月10日に発売されたPlayStation用のシミュレーションゲーム。
カスタマイズメカアクション『アーマード・コア』の記念すべき一作目。
ファンの間では『初代』または『AC』と呼ばれる。
ジャンルはロボットアクションとなっているが、画面構成はTPS。
巨大兵器「アーマード・コア(AC)」を操る傭兵「レイヴン」となって、企業が国家にとって代わった世界で、企業や、とある個人、テロリストからの薄汚い依頼をこなしていく。
ACは頭・コア(胴体)・腕・足・ブースター・FCS(火器管制装置)・ジェネレーター(原動機)・左右の背部装備および腕部武器・オプショナルパーツで構成されており、同じカテゴリであればあらゆるパーツに互換性がある。
このうち背部装備・腕部装備・オプショナルパーツ以外は必ず必要になる。
性能とは数値的には一切無関係な「各パーツの非常に細かい塗装指定」や「自分で打ったドット絵をエンブレムとして使用可能」といった点も、機体に愛着を湧かせる要素として高評価されている。
革新的な3Dグラフィック。
着弾時に飛び散る装甲片、撃破時に噴き出す爆炎、ミサイルの尾を引く噴射煙、グレネードランチャーによる球状爆発など、ロボット物ならではの派手なエフェクトが豊富。
そのグラフィック水準はPSソフト全体で見てもかなり高い。
膨大なパーツ量。
パーツも攻撃や防御の性能に加え、燃料消費・重量等様々な性能があり組応えは抜群。
総数47に及ぶミッション。
爽快感に優れたアクション面。
移動がとにかく速い。
ブースターを使った三次元移動や、敵の弾幕をかいくぐって進む場面などの、自機を動かす際の体感速度は素晴らしい。
コントローラの全ボタンを使用することで、前後左右の移動、視点の変更・リセット、右手および背部武器の切替・攻撃、左手武器の攻撃、ジャンプ・ブーストという多彩なアクションを実現した。
複雑ではあるが怪奇ではなく、上達した暁には「愛機を自在に動かす楽しさ」をたっぷり味わえる。
自分が名付け、組み上げ、カラーリングを指定し、渾身のエンブレムを張り付けた愛機で、同じく手塩に掛けられた他プレイヤーの愛機と操縦技術の限りを尽くして激突する。
カスタム要素を生かした、本作の第二の醍醐味と言えるだろう。
対戦におけるパーツバランスはシリーズ最高峰であるという評価も多い。
ミッションやムービーには、プロの声優陣によるボイスが充てられている。
その顔触れも豪華で、最も多く耳にするシステムボイスを担当する三石琴乃氏・田村ゆかり氏を筆頭に、敵対するレイヴンを演じる山野井仁氏など錚々たる名前が並ぶ。
恐らく、フロム・ソフトウェア作品における初のキャラクターボイス実装だろう。
評価点の裏返しとなるが、もはやシリーズ恒例といってもよいほど、操作の複雑さに適応できず投げ出すプレイヤーが多い。
慣れれば文字通り「自分のロボット」を自在に操る快感が得られるのだが、それには効率的な移動方法やロックオンの仕方、立ち回りの工夫などの、一定の「コツ」をつかむ必要がある。
このコツをつかめるかどうかが本作を楽しめるかどうかに直結している。
ACシリーズはここから多種多様な発展を遂げていくが、基礎は既にこの作品で確立されていたと言っても過言ではない。
ハード、ソフトともに入手できるかは別として、入門用として最初にプレイするにはうってつけだろう。
難易度も高すぎず低すぎず、ゲーム内で順当に腕を上げていけば、手詰まりになることは無いはずだ。
アーマード・コアというシリーズが気に入ったのなら、ここから様々な作品に手を伸ばし、ACの世界にダイブしていこう。
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