【発売日】 1997年8月1日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】ロックマンX4 1/ 岩本佳浩
【中古】【表紙説明書なし】[PS] ロックマンX4(ROCKMAN X4)(19970801)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
カプコンから1997年8月1日に発売されたPlayStation用のアクションゲーム。
主人公はエックスまたはゼロの選択制で、それぞれ異なるストーリー展開となっている。
ストーリー中で両者が絡むことはほとんど無い。
シリーズ初のキャラクターボイス搭載ソフトであり、アニメパートも挿入される。
旧作に比べ、ストーリー性が重視されていることも大きな特徴。
ゲーム冒頭、エックスかゼロのどちらかを操作するかを選択し本編が開始される。
途中での操作キャラ変更は不可能。
キャラクターによって性能が異なり、それぞれの特性を生かした攻略方法が必要となる。
前作に比べキャラクターが大きくなり、これによりキャラクターの動きがより鮮明になった。
それによって画面表示範囲が相対的に狭くなったが、画面に収まらないような巨大なボスもいる。
キャラクターボイスを搭載しており、主人公以外にもボスやサブキャラクターが攻撃時などに発声する。
ゼロ役の置鮎龍太郎氏、シグマ役の麦人氏は定番となり、シリーズ作品や外部出演でもこの2名が演じるようになった。
ボスとの戦闘前に会話が追加され、各ボスの個性や主人公との関係が際立つようになった。
BGMは全体的にアニメミュージックの色合いを強くした曲調となっているが、従来のメロディアスなデジロックも継承している。
シリーズ初の女性キャラクターであるアイリスが登場。
彼女の最期はシリーズ屈指の名シーンとされている。
旧作と比べアクション面・システム面共に意識的に難易度が下げられている。
シリーズ初の上位ハード移行作品ではあるが、丁寧な作りに裏打ちされた良質な作品に仕上がってはいるものの、容量の割にはステージの規模や探索要素が小さく、2人の主人公それぞれでクリアしても総合的なボリュームは物足りなさが目立つ。
全体的な難易度が低く、アイテムの隠し場所がセオリー化していたり、アーマーの新能力が地味だったりと新鮮味に欠けている事も拍車をかける。
旧作と同様、複雑な操作はなくシンプルな仕上がりとなっている。
致命的なバグもないため、従来作と同じく気軽にプレイできる。
本作の最大のポイントは、なんといってもダブルヒーロー制の導入だろう。
近接攻撃を扱うキャラクターが使えるようになったことは、シリーズに新たな境地を見出したと言える。
以降のXシリーズでプレイアブルキャラクターが複数存在することが当たり前になったのも、本作の遺した大きな成果である。
演出面では、開発スタッフが目指したかった世界観を提示できた一方で、エックスの扱いが今一つだったり、旧作の硬派なイメージにそぐわなかったりしたため、眉をひそめる旧作ファンもいる。
とはいえゲームとしては総合的によくまとまっており、後の作品に与えた影響も含め、良作と呼べる作品だろう。
●キャラクター
・エックス(声優 : 伊藤健太郎)
・ゼロ(声優 : 置鮎龍太郎)
・ジェネラル(声優 : 大友龍三郎)
・カーネル(声優 : 山野井仁)
・アイリス(声優 : 水谷優子)
・ダブル(声優 : 松本保典)
・シグマ(声優 : 麦人)
・Dr.ワイリー(声優 : 青野武)
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