【発売日】 1995年12月29日
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1993年1月14日に日本の光栄から発売されたPC-9801用育成シミュレーションゲーム。
同社の『ウイニングポストシリーズ』第1作目。
プレイヤーは馬主として競走馬を育成し凱旋門賞を獲得する事を目的としている。
レースへの登録や競走馬の調教などはすべて調教師が行うため、プレイヤーは経営に専念する形となっている。
開発は光栄が行い、プロデューサーはシブサワ・コウ、音楽はテレビ朝日系テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』(1992年 – )のエンディングテーマなどを手掛けた作曲家の山崎洋一、オリジナルファンファーレは作編曲家の新井智詞が担当している。
PC-9801版の発売後、様々なパソコン機種に移植された他、スーパーファミコン、メガCD、3DO REALなどの家庭用ゲーム機にも移植された。
PlayStation用ソフト『ウイニングポストEX』は、1995年12月29日に発売された。
演出としては、実写映像が使用されている。
ゲームは1億円の資金と2頭の競走馬を所有した状態でスタートする。
一定の条件を満たすことで競走馬を生産するための牧場を開設し、最大5頭の繁殖牝馬を繋養することが可能となる。
日本国内は中央競馬のみを舞台としており、地方競馬のレースは存在しない。
条件戦およびオープン特別はプレイヤーの拠点(関東・関西)において行われるレースのみ出走可能。
日本国外のレースは凱旋門賞のみで、一定以上の成績を収めた競走馬のみ出走可能。
プレイヤーは凱旋門賞優勝を目指すこととなる。
競走馬生産の方法は単純で、強い馬同士を掛け合わせ、強い馬が偶然に誕生するのを待つのみである。
これは本作が馬主の活動をリアルに再現することを目指したため、強い競走馬を生産することよりも強い競走馬を見つけ出すことに重点が置かれたためである。
ゲーム中にはスーパーホースと呼ばれる、能力が極めて高いライバル競走馬が登場する。
勝てば勝つほど競走馬の能力が上がるというシステムだったため、能力が平凡な馬でも勝ち続ければスーパーホースに勝つことも可能である。
ただしEX版では新たに成長度の概念が導入されており、個体差はあるものの一定の時期を過ぎるとレースでの勝ち負けとは関係なく競走馬の競走能力が衰える。
騎手および調教師(調教師は一部作品のみ)には年齢が設定されており、加齢に伴って引退する。
引退した者が再び登場することはない。
また、毎年架空の人物が騎手として登場する。
[game-1]ウイニングポストEX(最新無料動画を楽しみましょう♪)