バブルボブル(X68000)

【発売日】 1990年3月9日
【発売元】 電波新聞社
【開発元】 マイコンソフト
【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

タイトーが1986年に開発・発売したアクションゲーム。

呪いにより「泡吐きドラゴン」のバブルンとボブルンにされてしまった兄弟バビーとボビーが、さらわれたガールフレンドを助け呪いを解くために戦う。

ゲームシステムの主な考案は、同社の伝説的デザイナー・MTJこと三辻富貴朗氏が担当しており、本作は彼の代表作でもある。

本作は画面が一切スクロールしない固定画面のアクションゲームである。

1人または2人同時協力プレイが可能で、プレイヤー1と2はそれぞれバブルン(緑色)とボブルン(水色)というドラゴンを操作する。

操作方法は1レバー2ボタンのシンプルな構成。

レバーは左右移動に用い、二つのボタンは泡はきとジャンプに用いる。

泡はきは口を開けて真横に泡を出すというもの。

泡にのると割れるが、ジャンプボタンの押しっぱなしで乗ると割らずにジャンプできる。

ステージ数は全100面の1周エンド構成。

まず第一に、見た目がコミカルで可愛らしい。

主人公のバブルン・ボブルンをはじめとして、敵キャラクターのぜんちゃんや永久パターン防止のすかるもんすたなどといった他キャラクターはもちろんのこと、ステージやアイテムも絵本のようなデザインで統一されており女性に好まれそうな魅力的なものに仕上がっている。

本作は泡の同時割りや泡ジャンプを用いた多段ジャンプなど様々なテクニックが存在しており、本作はそれらのテクニックを前提とした設計としている。

そのため「どれだけ上達したか」=「どこまで進めたか」という図式があてはまる。

割ると、水が出て来て敵を洪水で押し流すウォーターバブル、電撃が発生するサンダーバブル、床を火の海にするファイヤーバブルなど特殊バブルがあるおかげで、敵に泡を当てる→泡に包まれた敵を割って倒すだけというマンネリに陥りがちだちが、度々、こういった特殊バブルを出すステージを置いてメリハリを付け、プレイヤーを飽きさせない工夫は見事。

ただし、その効果はプレイヤー自身にも及び、敵と一緒に水で流され、敵に衝突してアウト、電撃で痺れて動けなくなる、火炙りになって行動不能になったところで敵の攻撃が直撃してアウトなど、諸刃の剣にもなっており、どのタイミングで、特殊バブルをどう使っていけば、自身が危険な目に遭わずに済むかなどの戦略を練り、攻略パターンを構築するのも、バブルボブルの醍醐味ともいえる。

前半ステージはまだ遊びやすいが、後半ステージは頭を捻る難解なものが大半。

敵やアイテムの種類も多く、決して一筋縄では行かない高難易度となっている。

MTJクオリティが光る良質アクションゲームであり、今なお評価の高い一作。

本作を皮切りにタイトーは勢いをつけ精力的に『ラスタンサーガ』や『究極タイガー』などの名作を多数発売、ゲーセンで一時代を築くこととなった。

X68000版は、タイトーの許諾を得てマイコンソフトが移植。

おまけとして『サイバブルン』という全20面のパロディモードが収録されている。

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