【名前】 ラドバルキン
【種族】 獣竜種
【別名】 骨鎚竜
【歴戦個体】 危険度Ⅰ(HR13以上)
【弱点属性】 火(△)、水(△)、雷(△)、氷(〇)、龍(◎)
【破壊できる部位】 頭、背中、脚、尻尾
【出現エリア】 瘴気の谷
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
新大陸の狩猟地「瘴気の谷」に棲息する、獣竜種に属する大型モンスター。
瘴気の谷にある屍の骨を全身に纏わりつかせ、骨に依存した生態を有する風変わりなモンスターであるが、身を丸め、転がるようにして移動や攻撃を行う姿は爆鎚竜ウラガンキンと酷似し、骨を纏わせた顎を地面に打ち据える行動もまたウラガンキンと類似している。
別名として《骨鎚竜》とも呼ばれている。
比較的温厚な性格で、遭遇してもこちらから危害を加えようとしなければ敵意を示さない場合が多い。
体格はウラガンキンほどではないにしてもかなり大柄で、瘴気の谷に生息するモンスターの中では最大級。
全身は「黒油殻」と呼ばれる粘性の強いタールに塗れた甲殻に覆われており、そのタールに付着するような形で体中に大小様々な大きさの鋭い骨を纏っている。
小さい前脚、左右の目の上にある大きな突起、顔の大部分を占める巨大な顎など、大まかな特徴はウラガンキンと類似するものの、身に纏う骨によって外観には大きな差異が生じている。
背中や尻尾には無数の鋭い骨が連なり、転がる際にはその骨が地面を抉ることになる。
ウラガンキンの背中にある突起は回転することで平らな構造になっていくものの、ラドバルキンの背中に纏う棘は外的な物であるためか、ほとんどが先が尖ったままになっている。
このため、ラドバルキンが移動した場所には「穴だらけの轍」という特徴的な痕跡が残される。
左右の後足の付け根には長く捻じれた巨大な骨を纏うことがあるが、これは大蟻塚の荒野の主でもある角竜ディアブロスの頭骨を用いたものとみられる。
口内は骨を噛み砕くために臼歯状の平たい歯が連なり、尖った牙は持たないものの、顎から口にかけて覆い尽くすように大きく鋭い骨を纏い、外部に牙を持つようにも見える。
顎に纏う骨は左右で長さが異なり、右側に纏うものは口を閉じた状態では目の位置まで覆い隠す。
右目には眼球を守るためか穴の開いた骨を纏い、これらによって顔の左右で見た目が大いに異なる。
長く尖った骨は攻撃を加えられると剥がれ落ちていくが、ラドバルキンは骨を補充する仕草も見せる。
ラドバルキンは「瘴気の谷」の生態系において骨を分解する役割を担っており、上層(表層)部に残される肉片の落ちた屍の骨を捕食し、攻防においても利用する。
この生態上、瘴気の谷の中では比較的浅い場所を徘徊している姿が目撃されている。
縄張りを巡回する際には巨体を丸めて転がり、骨をまき散らしながら豪快に移動を行う。
普段の動きは身体の大きさゆえに鈍重であるものの、回転時は高速で移動を行える他、急停止からの方向転換、横になって地面を滑るように転がり抜けるといった器用な動き方も可能。
自らの縄張りを荒らす者に対しては特徴的な顎を用いた叩き付けや催眠性のガスの噴出、身体に纏った骨を遠心力を利用して射出するといった積極的な行動も見られる。
時には惨爪竜オドガロンとも縄張り争いに発展して攻撃を仕掛けるようだが、実力ではオドガロンに及ばず、逆に纏っていた骨を剥がされる姿が見られる。
ちなみに、ピッケルなどを用いて転倒したラドバルキンの背中から骨を剥がす事もできるが、膨大な数量と強度のため、素材として扱えそうな骨塊をいくつか削り出すのが精一杯であり、オドガロンのように豪快に引き剥がすのは人間の手では無理がある(よってラドバルキン本体の戦力に影響を与えることはまず不可能)。
ラドバルキンの甲殻は骨がそのまま貼り付いている事があるが、加工を施す際にはその骨ごと加工する場合も多い。
元々頑丈な甲殻が黒油や骨によってコーティングされているため、防御力と重量はお墨付き。
その特性を存分に利用して作成された武具は硬い岩石さえも弾き飛ばすほどの強度を誇り、獲物の肉を無慈悲に削ぎ落とす。
あまりの強度と重量のために扱いはなかなか難しいが、そのような装備を使いこなせてこそ一流のハンターであるとも評される。
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