【中古】PS テイルコンチェルト
【発売日】 1998年4月16日
【発売元】 バンダイ
【開発元】 サイバーコネクト
【ジャンル】 アクションアドベンチャーゲーム
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【中古】PS テイルコンチェルト
『テイルコンチェルト』新約設定資料集【電子書籍】[ サイバーコネクトツー ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
バンダイから1998年4月16日に発売されたPlayStation用のアクションアドベンチャーゲーム。
タイトーアーケードゲーム開発部門から独立し、後に.hackシリーズや数々のジャンプ作品ゲームを手掛けるサイバーコネクトツーの前身・サイバーコネクトの処女作。
現実とは異なる世界の浮遊大陸を舞台にイヌヒト(犬獣人)とネコヒト(猫獣人)の争いを描いた3Dアクションアドベンチャーであり、登場人物は全て獣人である。
公式キャラクターイラストはアニメーターの結城信輝が担当し、作中のアニメーションパートはアストロビジョンが担当した。
「走って走って、飛んで飛んで」「 かなり楽しい冒険ゲーム 」と言った耳に残るCMフレーズや主題歌「For LITTLE TAIL」が印象的なTVCMでも話題になった。
主人公であるプレーリー王国警察の巡査ワッフル・ライブレットを操作して、彼の幼馴染みである黒猫団のリーダー・アリシアが起こすプレーリー王国各地での騒動を解決して行く事が基本的なゲームの流れである。
世界名作劇場の様な往年のアニメを思わせる作品構造は評価が高く、登場するキャラクターは『名探偵ホームズ』を思わせる犬や猫をベースにした動物擬人化で、 人間等のキャラクターは一切出ない と言う安定の作りである。
本作の舞台であるプレーリー王国は浮遊大陸である影響でゲームの表現として度々問題視されてきた「見えない壁」と言うものが存在せず、空に浮いた世界と言う独自の世界観が功を成している。
各浮島ステージの最深部には黒猫団の元締めとなるプリス三姉妹が搭乗する巨大猫型ロボが待ち構えており、様々な手段で攻撃を仕掛けて来るのでプレイヤーのアクションスキルが求められ、可愛らしい世界観と裏腹に歯応えのあるゲーム性が楽しめる。
デベロッパーで知られるサイバーコネクトツーの処女作である事から同社の拘りが存分に発揮されており、所謂好きな人は好きな「ケモノ系ゲーム」として評価が高い本作。
ゲーム性や操作性、ボリュームなどの面で不足が目立っておりゲーム全体の完成度も決して高いとは言えないが、温かみのある作品世界が最も魅力と言えるであろう。
●キャラクター
・ワッフル・ライブレッド(声優 : 陶山章央)
・パンタくん(声優 : TARAKO)
・警察署長(声優 : 清川元夢)
・ラッセル・ライブレッド(声優 : 秋元羊介)
・アリシア・プリス(声優 : 宮村優子)
・ステア・プリス(声優 : 樋口智恵子)
・フレア・プリス(声優 : 西原久美子)
・フール(声優 : 中尾隆聖)
・テリア姫(声優 : 坂本真綾)
・じい(声優 : 清川元夢)
・シアン・ガーラント(声優 : 置鮎龍太郎)
・ハウンド三世(声優 : 秋元羊介)