【発売日】 1990年4月27日
【発売元】 ハドソン、NHKビジュアルVOOK
【開発元】 ウエストン
【価格】 6,200円
【メディア】 3メガビットHuCARD
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1989年から翌年にかけてNHKで放送された同アニメのゲーム化である。
ジャンルとしては横スクロールアクションゲームにあたる。
NHKのゲーム事業及びPCエンジンソフトの初参加作でもあるが、元々はハドソン単体としての発売となる予定だった経緯がある。
全5ステージ構成。
PCEでは数少ない横336モード対応。
各ステージは複数のエリアで構造されており、ボスのいるエリアをクリアすればステージクリアで次ステージに進める。
ボス戦を除くプレイヤーの操作キャラは計5人がおり、その内の3人を同時に操る事となる。
同時期のPCEソフトの中でも華やかな色使いでグラフィックは綺麗な部類で、アニメ版の世界観を再現した書き込みがなされている。
『ワンダーボーイ/モンスターワールドシリーズ』など定評のあるウエストン製だけあって、アクションとしての作りは丁寧そのもの。
キャラゲーにありがちな極端な手抜きは一切されておらず、プレイヤーの間合いを問わずに安心して楽しめる。
幾つかの問題も目に付くが、アクションゲームとしての出来はなかなか良く、十分に遊べる出来となっている。
駄目なキャラゲーにありがちなゲーム性度外視なやっつけ具合はほぼ皆無といっていいだろう。
「青いブリンク」自体が、直前までシリーズ放送された「アニメ三銃士」ブームの二番煎じ狙いの急造リリースであり、アニメ自体の低評価がゲーム自体の評判および売り上げに影響してしまった点は否めない。
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