【発売日】 1988年8月23日
【発売元】 ココナッツジャパン
【価格】 5,800円
【メディア】 1.64メガビットロムカセット
【ジャンル】 ピンボールゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年に今は亡きココナッツジャパンエンタテイメントがファミコンにてリリースしたピンボールゲーム。
しかし、実は麻雀要素も絡んでいるので「ピンボール麻雀」というべきかもしれない。
ピンボールとしてはトップビュー視線のゲーム的なものだが、ボールに仕掛けを当てて攻略するという楽しみはもちろん完備されている。
ゲームタイトルに「スーパー~」が付いているが、任天堂製の『ピンボール』とは一切関係ない。
また、スーパーファミコンにて『スーパーピンボール ビハインド ザ マスク』(発売元:メルダック、開発元:KAZe)というソフトがリリースされているが、これも本作とは無関係。
メインは一人プレイ用だが、最大四人までの対戦プレイにも対応している。
ゲームを開始すると麻雀の役がテンパイ状態で表示された後に上がりの牌が指定され、ピンボールに移行する。
このゲームの明確な目的としては、ピンボール内にて、一定条件を満たすと出現する上り牌をボールで当てる事にある。
何をいっているのかわからない方も多いかもしれないが、ゲームとしては完全にピンボールメインであり、プレイヤー自身が麻雀に関われる場面は一切存在しない。
あくまでも「上り牌」という対象を、ピンボール内にてボールで当てれば表面上のクリアとなる。
すなわち、麻雀の役や牌はただの飾りであり、麻雀の知識は全く必要とはしないのである。
概要ではピンボール麻雀と大袈裟な表記はしたが、実のところは麻雀という飾りを付けた純正のピンボールでしかない。
画面の仕掛けは作りこまれているが、ピンボールとしてのバランスの悪さがそれをことごとく駄目にしているという、非常に勿体無い出来といえる存在。
意欲的な麻雀要素に関しても、完全に空気化しているのが悲しいところ。
これをプレイすると、いかに任天堂製FCピンボールがしっかりとツボを抑えて作られているのかが身に染みて分かる。
やっぱり、ピンボールとはいかに快適にボールを弾けさせてくれるかかが重要なジャンルであるということを思い知らされるで候。
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