【発売日】 1992年11月21日
【発売元】 任天堂
【価格】 4,900円
【メディア】 1.5メガビットロムカセット
【ジャンル】 パズルゲーム
【音楽】 生田ノブヤ 、佐藤亜希羅、TSUTOMU、西坂紀子
【キャラクター・デザイン】 日野重文、松本千恵子、MIKA INOUE
【プログラマー】 ヂュー・リー、NONAE YOSHIKAWA、山本雄一
【ディレクター】 山本雅央、山上仁志、TATSUHIRO TAKASAGO、RYOJIN
【プロデューサー】 横井軍平
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『ヨッシーのたまご』に続くヨッシーパズル第二弾。
FC版とGB版が同時に発売された。
プレイヤーはカーソルを操作し、ボタンを押しながら上下左右に動かす事で1列ごとクッキーを動かし、同じクッキーを1列ずつ揃えて消して行く。
クッキーが消えたことで1列揃った列ができたら、連鎖でその列も消える。
クッキーは全部で5種類存在し、これとは別にヨッシーの形をした「ヨッシーのクッキー」もある。
上と右からどんどん新しいクッキーが押し寄せて来るので、いっぱいになる前に全てのクッキーを消す事によってステージクリア。
微妙にクッキーが残っても新しいクッキーが来るので消し続けていけばその内にクリア可能。
各クッキーのメーターが満タンになる毎に「ヨッシーのクッキー」が出てくる。
10ステージで1ラウンドとして区切られており、ラウンド10までクリアーすればエンディングとなる。
1ラウンドクリア毎にマリオとクッキー(丸いクッキーに目玉が付いたもの)の寸劇を見ることが出来る。
カーソルでクッキーをベルトのように動かして消す、という独特な操作感。
列そのものが動くというのは当時としては斬新であった。
それでいて「クッキーをどれだけ列が減ったタイミングで、どの順番で消すか」という戦略を瞬時に練る必要があり、慣れるまで大変だが奥が深い。
これは列が減る毎に揃えるクッキーの必要数が減るため。
クッキーの流れる量にはムラがあり、少ないクッキーを上手く消さないといつまでも終わらない。
シンプルな『ヨッシーのたまご』に対し、こちらは戦略的なパズルゲームとして作られた作品。
故に奥は深いもののルールが理解しにくく、マリオシリーズとしてはハードルが高めのゲームとなってしまった。
対戦モードは視野的に移植版が優れているので、できればそちらで遊ぶ事を勧めたいが…現在は入手困難となっているのが惜しまれる。
[game-1]ヨッシーのクッキー(最新無料動画を楽しみましょう♪)