【発売日】 1991年11月21日
【発売元】 任天堂
【価格】 7,700円
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションアドベンチャーゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
ディスクシステムで発売された『ゼルダの伝説』の続編で、ゼルダシリーズ第3作目。
横スクロールアクションを基調とした前作『リンクの冒険』から一転し、初代と同様の見下ろし型マップによるアクションアドベンチャーとなっている。
広大なフィールドマップに点在するダンジョンを攻略し、キーアイテムの入手やボスの討伐を繰り返しながらゲームを進めていく。
本シリーズのダンジョン探索やボス戦闘は謎解き要素を多く含む構成になっており、その時点で可能な限りのアクションやアイテムをフル活用しなければクリアできない。
最初のうちは行動範囲も限られているが、ダンジョンを攻略して手に入れたアイテムを使う事で次第に行動範囲が広がり、次の目的地にたどり着けるようになっている。
通常のRPGのようにイベントフラグなどで制限されるのではなく、フィールドマップ自体も攻略対象の一部である。
また、アイテム入手やダンジョン攻略順序は、初代と同じく自由度は高い。
ストーリーは前作までのゼルダシリーズから一新されていて、直接的なつながりは無い。
横スクロールアクション基調で毛色の異なるシステムを採用していた『リンクの冒険』から一転、第1作目の正当進化と言える内容に回帰した。
ハード性能の制約もありヒント不足などを理由に若干の遊び難さもあった1作目の問題点を解消しつつゲーム性そのものを大幅に拡充し、探索と謎解きの醍醐味をより深く味わえるようになっている。
スーパーファミコン本体発売の翌年というタイミングながら、前年にロンチタイトルとして発売された「スーパーマリオワールド」同様、グラフィックのレベルは極めて高い。
第1作では前方への突きしか出せなかったが、剣を振るようになったことで攻撃範囲が広がり、剣戟らしいアクションを繰り広げられるようになった。
自キャラの挙動が細かく、物をかつぐ時のふんばりや壁に激突した時の跳ね返りといった各リアクションや、敵キャラクターのアクションが生き生きとしている。
当時の基準だけでなく、SFCのARPG全般と比較しても作り込みが丁寧。
取り立てて目立った短所が無く、現在プレイしても充分に楽しむことができる高水準なアクションゲームといえる。
雑誌『ファミ通』のクロスレビューにおいて当時の最高点であった39点を記録するなど、現在でもスーパーファミコンを代表するゲームの一つとされている。
ゼルダのシステムを完成させた本作は今なおシリーズ最高傑作との呼び声も高い。
バーチャルコンソールでも配信されており、2Dでわかりやすいこともあり、ゼルダの入門用としてもお勧めできる逸品である。
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