【発売日】 1985年4月1日
【発売元】 ニデコム
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
株式会社タイトーが1978年(昭和53年)に発売したアーケードゲーム。
スペースは宇宙、インベーダーは侵略者を意味する英語で、侵略してくる宇宙人(インベーダー)を迎撃するシューティングゲームである。
画面上方から迫り来るインベーダー(敵キャラクター)を移動砲台の自機で撃ち、全滅させることを目的とする。
時々上空に敵母艦のUFOが出現し、これを撃ち落とすとボーナス点を獲得できる。
「敵キャラクターが攻撃を仕掛けてくるゲーム」としては、世界で初めて大ヒットしたゲームである。
敵弾を回避して敵を撃つというこのゲームシステムは『ギャラクシアン』などに受け継がれた。
記録的な大ヒットにより著作権を無視したコピーゲームが氾濫し、それらを作ったメーカーは、後に家庭用ゲーム機向けコンシューマーゲームのソフトハウスとして世界的な存在となったものも少なくない。
社会現象となり、ゲームセンターが次々に開店し、喫茶店やスナックのテーブルの多くがインベーダーゲーム用のテーブルに変わった。
当作品は後に日本で数多く登場したシューティングゲームの始祖の一つとされる。
2018年、発売から40周年のこの年に、タイトーは発表会で初御披露目した6月16日を「スペースインベーダーの日」に制定、日本記念日協会に正式に認定された。
画面の中央やや上方に縦に5段、横に11列の計55のインベーダーが現れる。
インベーダーはまとまって横移動をしながら、端にたどり着く度に一段下がって再び逆方向に進行する。
これを繰り返すことによって、段々と下に降りてくる。
インベーダーが画面最下部のプレイヤーの位置まで降りてきたら占領されたことになり、残機があってもゲームオーバーとなるために、それまでにインベーダーを全滅させなければならない。
攻略法のほとんどは、論理バグによるものと言われている。
しかしそのバグのおかげで攻略法が生まれ、より一層熱中させる要因となり、大ヒットに繋がった。
特に“名古屋撃ち”は高得点獲得のためにはほとんど不可欠の作戦となり、その呼称は現在でも伝承されている。
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