【発売日】 1990年
【発売元】 システムソフト
【開発元】 システムソフト
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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システムソフト・ベータ 【PS4】大戦略SSB [PLJM-17112 PS4 ダイセンリャクSSB]
システムソフト・ベータ 【Switch】大戦略SSB [HAC-P-A839A NSW ダイセンリャクSSB]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
大戦略IIIは現代戦SLG大戦略シリーズのナンバリングタイトル三作目。
本作は、大戦略IIIにあった多くの問題をある程度解消した改良版である。
それまでのターン制をリアルタイム制に変更。
また自軍のAI化等、様々な意欲的なシステムが導入されている。
さらにボリュームも大きくアップ。
大戦略IIIはシリーズ初のリアルタイム制。
さらにシステム的にも意欲的な部分が多く見られた。
だが、それ以前にあまりにも遅くプレイが非常に困難という代物だった。
他にもバグや、兵器の数値がおかしいなどの問題もあった。
それらを改善、プレイできる程度まで引き上げたのが本作である。
本作のリアルタイム制は、ややターン制の名残のあるシステム。
1ターンを100カウントで構成し、そのカウントに応じて各ユニットが行動するもの。
実質的には普通のリアルタイム制とそれほど違いはない。
ただし、配備や収入、燃料の備蓄などはターンの最初のカウントで行われる。
この点は完全なリアルタイム制とはなっていない。
とっつきにくい部分はあるものの、従来とは違うゲーム性を楽しめる。
ターンとは違い刻々と状況が変わるため、ターン制のような一気に情勢が変わるような事は起こりにくくなった。
兵器の種類が増えたのも、素直にうれしい点。
さらに実在の艦船となり、生産型の特色がよく出るようになった。
高度により視界が変わるようになった上、新たに加わったユニットの中には偵察専門のものもあり、索敵の意味合いがより強くなった。
本作の元となった大戦略IIIは、単にリアルタイム制を導入しただけではなく、AIによる自軍の操作、4個小隊構成のユニット、製造と配備を分離した兵器生産など多くの意欲的なシステムが取り入れられた。
従来とは大きく変わった作品。
だが、それらを生かすには問題点がありすぎた。
それらの問題点をある程度解消したのが本作。
そうは言っても、AIの貧弱さ、まだまだ遅いスピードなど完全に問題解決とはいっていない。
しかし、プレイできるレベルには仕上がっている。
少なくともリアルタイム制を楽しむ事はできるものだ。
[game-1]大戦略III ’90(最新無料動画を楽しみましょう♪)