【稼働開始日】 1987年8月
【発売元】 セガ
【開発元】 ウエストン
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ウエストンが開発し、1987年8月にセガ(後のセガ・インタラクティブ)より発売されたアーケードゲーム。
『ワンダーボーイ』の続編。
主人公のブック少年が悪の化身ドラゴンを倒すための冒険をくり広げるアクションRPG。
4方向レバー、2ボタン(アタック、ジャンプ)によって操作する。
各ラウンドの最後にいるボスキャラを倒し、落としたカギを持ってゴールに到達すればラウンドクリア(ボスキャラを倒すことでクリアとなるラウンドもある)。
クリア時にはライフの残数に応じてスコアが加算されたうえ(ライフが満タンの際は1万点のボーナスも加算)、クリア時よりハート1個余分にライフが回復する。
制限時間は砂時計で表示されており、砂時計が尽きるとライフがひとつ減る。
ライフが全て無くなるとゲームオーバー。
1クレジット追加でコンティニュー可能だが、ラウンド11ではコンティニュー不可となる。
モンスターを倒すことでゴールドを得て、盾や鎧などの装備や魔法や回復アイテムを購入したり、キャラのセリフやゴールドやアイテムを収得時には、その都度ウインドウ画面にテキストで情報が表示されるなど、当時家庭用で人気となっていたRPG的な演出要素が盛り込まれていたのが特徴。
マップに点在するゴールドの出現ポイントで、左右に激しくレバーを振る(通称レバガチャ)と希に収得ゴールドが65 – 68Gになる仕様があった。
敵に触れて吹っ飛ばされた時にゴールド出現位置に触れば確実に成功、魔法2個使用時でレバガチャでほぼ確実に成功、特定の剣を振るモーションで成功するなど様々な方法が存在した。
このゴールド増殖技は公式では裏技扱いであったが、ハイスコアの集計対象が全クリア時の残りゴールドで集計扱いだったところでは公然の必須技となっていた。
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