【稼働開始日】 1988年7月
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1987年にてアーケードにリリースされ、その新鮮なゲームシステムと完成度の高さにより人気を博した『19シリーズ』の二作目『1943 ミッドウェイ海戦』。
本作はその一年後にリリースされた別バージョンにあたり、あらゆる面で無印とは似て非なるパラレルワールドが展開される。
自機がシリーズの顔とも言える「P-38 ライトニング」から変更された事を筆頭に、艦船を除くメカデザインが一新されているのが最も目立つ変更点。
無印は、いかに効率のいいアイテム回収をし、その場に見合ったショットを使いこなすかが攻略の鍵であり、当時のシューティングの中でも戦略性を要するゲームとして多くのプレイヤーに親しまれてきた。
そのシステムを引き継いでリリースされた本作は確かに「改」の名をつけるに相応しいほど多くの変更点を伴ってはいたが、蓋を開けてみると無印より劣る部分や、あまりに尖りすぎた部分が生まれていた…。
少しでも史実の色を消そうとしたのか、多くのメカデザインが大幅に変更された。
この点は無印や本作のコンシューマ移植版において、艦船の名前が三国志の武将のものに変更されている事などからも伺える。
計10ステージ。
無印の16ステージから約4割も縮小されてしまい、当然ながら無印プレイヤーからは不満の声が鳴り響いた。
削除されたステージには「利根」、「蒼龍」、「飛龍」といった史実のミッドウェイ海戦で重要な役割を果たす艦が含まれている。
ただし、無印でも「利根」や「飛龍」はリサーチミスにより史実とは大きく見た目が異なていた。
結果、エンディングで語られる4空母の内の2空母はいつの間にか撃沈された事になっており、「ミッドウェイ海戦」としては疑問が残る選定となっている。
敵の耐久力が上がっており、通常弾(or3WAY)ではまともに戦えないほど硬い為、必然的にレーザーかショットガンのみを使用する事になり、ゲーム展開が単調化した。
また、大型機のアルゴリズムが強化されており、特攻機の発射に加え、画面上に長時間残りショットガン以外では破壊できない炸裂弾を撃ってくる。
ステージが進む度に朝焼け~昼~夕暮れ~夜などと背景が変化していき、大きく代わり映えするようになった。
敵艦撃沈時のデモ絵が描き直され、迫力が増した。
無印が名作であるので、もちろん同じ土台となる本作もそこまで酷い出来ではなく、ショットガンもアイテムを無視すればそれ相当の難易度でプレイ可能である為、決して遊べないゲームでは無い。
しかし、ステージを減少させた挙句にショットガンの性能をチート化し、無印より極端に容易に攻略が可能となった本作は、プレイヤー側からもオペレーター側からも不評で、あまり多く出回らず、マイナーな存在として影を潜める形となってしまった。
ただし、シューティング初心者にはリメイク前と比べれプレイしやすい方でワンコインクリアもできる為、他のシューティングをプレイするキッカケにもなっており賛否が分かれている。
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