【名前】 バフバロ
【種族】 獣竜種
【別名】 猛牛竜
【弱点属性】 火(〇)、水(×)、雷(△)、氷(×)、龍(◎)
【破壊できる部位】 角、脚、尻尾
【出現エリア】 渡りの凍て地
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
新大陸古龍調査団によって確認された「渡りの凍て地」などに生息する大型の獣竜種。
非常に巨大な双角を有しており、その特徴から≪猛牛竜≫という別名でも呼ばれている。
雪と氷に覆われた過酷な環境に棲むバフバロは、外観からも寒冷地への適応が窺い知れる。
また、寒冷地だけでなくさまざまな場所にも進出できる環境適応力を有する。
背部を中心に豊富な白い体毛で覆われた肉体は、獣竜種の中でも重厚な部類に入る。
一般的な獣竜種と同様に前脚は非常に小さいが、後脚は逞しく侮れない突進力を支えている。
足の形はやや変則的で、中央の指が大きく発達しているため特徴的な足跡が残される。
頭部は体格に比べると小さいが、片方だけでも頭部の倍以上はある巨角が迫り出しているため、全体的なシルエットは非常に大きく見え、威圧感がある。
鼻先は丸みを帯びているが、興奮すると普段は鼻を覆うように倒れている小さな角が立ち上がる。
これと同時に背面にある甲殻も展開され、やや攻撃的な様相を見せるようになる。
本種最大の特徴はやはり2本の巨角で、頭部よりも前方上方へと複雑に伸びている。
外敵に対してはこの角を存分に振るうことで、対象をテリトリーから排除しようとする。
また、この巨角を用いた猛進は特筆すべき突進力を有しており、両角を地面に突き立てつつ進み、進路上にある岩や木々を巻き込みながらも止まることはない。
むしろ、角に引っかかった異物を用いて標的に追撃を加えることもある。
恵まれた巨体を有するモンスターであるが、性格は基本的に温厚な部類に入る。
これは食性が木々を食む草食であるためで、ハンターを見つけても出合い頭に襲ってくることはない。
時折木の近くで角を使って地面を掘り起こしている姿を見掛けることがあるが、その目的は季節に関わらず安定して得られる木の根を求めているためとみられる。
また、湧き出ている温泉のそばでくつろいだり、水分を補給している姿が目撃されている。
一方で縄張り意識は高く、外敵と認めた者に対しては角を用いて積極的に排除しようとする。
怒れるバフバロは周囲に構わず突進を繰り返す為、安易な接触は危険を伴う。
「渡りの凍て地」では自らの食料である木々が生える森や雪原を中心に広範囲を歩き回るが、雪原を住処とするブラントドスとは敵対し、縄張り争いを繰り広げることがある。
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