機動戦士ガンダム EX レビュー(アーケードゲーム◆バンプレスト)

【稼働開始日】 1994月8月
【発売元】 バンプレスト
【開発元】 アルュメ
【ジャンル】 格闘ゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

テレビアニメおよび劇場作品『機動戦士ガンダム』を題材にした対戦格闘アクション。

前年の1993年に発売された対戦格闘ゲーム『機動戦士ガンダム』(原作と同じタイトル)に続く、シリーズ2作目となる作品である。

前作は格闘ゲームとして多くの問題を抱えていたが、本作では他社の格ゲーの優れた点を貪欲に取り込んでおり、大幅にブラッシュアップされて十分に楽しめる作品に仕上がっている。

ユーザーからは基本的に 「イーエックスレビュー」 と呼ばれるが基板の取扱説明書においては 「エックスレヴュー」 と記載されている。

また、技のモーションやアイデアを主に『ストリートファイターII』や『サムライスピリッツ』から豪快にパクっている。

さらに突き詰めると多数あることが確認されているが、その印象の深さから「ストリートファイターガンダム」、略して「ストガン」とも呼ばれる。

8方向レバーと4ボタン制の対戦格闘ゲーム。

4つのボタンにはそれぞれ弱中強攻撃と投げが割り振られている。

投げに関しては間合い外で押してもすかりモーション等は出ない。

間合い内で押した場合に投げが成立する。

前作は弱と強の2ボタン制であり、投げは存在しなかった。

登場MSはボスキャラの2機も含めて全11機から全14機に増加。

更に前作と異なり同MSでの対戦が可能となった。

前作では同性能の機体が多く存在していたが、同MS戦の導入に伴い、シャア専用機と量産型の性能に大きな差別化が行われた。

なお、セイラ専用のガンダムはリストラされ、アムロ機の2Pカラー扱いとなっている。

前作ではガンダムやシャア専用機等の一部MSのみ可能であった前ダッシュが、バックステップと合わせて全キャラに実装。

更に一部のMSは2段ジャンプが可能になった。

前作にあった攻撃同士の相殺は削除され、代わりに気絶やレバー入力を確認出来るイージーコンソールと、特定条件で出る残像演出が追加された。

ちなみに気絶するとMSの頭上をマスコットロボ「ハロ」がグルグルと回る。

前作の場合は決着時にガンダムやシャア専用機以外は爆発する演出があったが、そちらはカット。

代わりに決着後に台詞と共に勝利したMSのアップ絵とパイロットカットインが大きく表示され、その背後で負けたMSが爆発*2するシーンが挿入されるようになった。

パイロットとナレーションの声が追加された。

1人プレイでは同MS戦含む全14戦。

対戦する順番は固定で、対戦前には原作のサブタイトルが表示されるが、対戦順と原作の時系列は一致しない。

格闘ゲームとしてシステム、演出共にパワーアップしている。

前作は同キャラ対戦不可だったために救済措置として水増しともいえるMSが多かったり、キャラボイスが無く地味、相殺の影響で試合がグダグダになりやすいという面があったが、それらが軒並み改善された。

「格ゲーブームに便乗して作られた一作」と言ってしまえばそれまでの作品であるかもしれないが、前作よりも格ゲーらしさが増し、それなりに遊べる作品となった。

既視感に溢れるモーションはあれど不思議な魅力を備えており、コアなファンが存在しているのは確かである。

また本作が生み出したMS「ドルメル」も根強い人気があり、現在も立体化や他ガンダムゲーへの参戦を望む声が止むことがない。

●登場キャラクター

・ガンダム
お馴染み原作主人公機。
パイロットはもちろんアムロ・レイ。
飛び道具の「ビームライフル」、対空技の「ビームサーベル」とオーソドックスな必殺技がある一方で、突進技の「ダブルビームサーベル」や打撃技の「ガンダムハンマー」はやや癖がある。

・ザク
お馴染みのジオン軍の量産型MS。
パイロットはジーン改め「SOLDIER1」。
脚部にはミサイルポッドを装備しており、そちらを使った飛び道具や、対空技のスパイククラッシュ、突進技のダブルスピンキックがあり、ガンダム同様に使い易い性能となっている。

・シャア専用ザク
赤くてツノが付いたザク。
名前の通り、シャア・アズナブルが搭乗する。
飛び道具である「ザクマシンガン」は普通の性能だが、急降下攻撃の「スパイラルアタック」と、突進技の「ショルダータックル」はなかなか癖がある。

・グフ
ザクとは違う事で有名な青い陸戦用MS。
パイロットはランバ・ラル。
普通な性能のフィンガーバルカンによる飛び道具「ショットガン」や、対空技の「ヒートサーベル」がある一方で、リーチの長い「ヒートロッド」、 地中に潜った後に飛び出して攻撃する「サンドワープ」 といった技を持つ。

・ドム
ホバー移動が特徴的な高機動型の陸戦用MS。
パイロットは黒い三連星のリーダーであるガイア。
飛び道具の「ジャイアントバズ」、弧月斬の様なモーションで放つ対空の「ヒートサーベル」の他に、バイソンの様なボタン貯め突進技の「フラッシュビーム」、そして黒い三連星の得意技である「ジェットストリームアタック」がある。

・ズゴック
水陸両用MS。
パイロットはアカハナ改め「SOLDIER2」。
ボタン連打よる「スクリュークロー」や、溜めコマンドによる急降下攻撃の「オーバーヘッド」、頭突き突進技「ヘッドアタック」と、何処かエドモンド本田を思わせる技構成となっている。

・シャア専用ズゴック
シャア仕様の赤いズゴック。
ボタン連打よる「スクリュークロー」は通常のズゴックと同じだが、それ以外の技はコマンドは同じでも技が大きく変わっている。
急降下攻撃の「オーバーヘッド」は対空技の「パワークロー」に、頭突き突進技の「ヘッドアタック」はジムを貫いた名場面を思わせる突進技「ダッシュクロー」に、「ヘッドミサイル」はオーソドックスな射撃技の「メガ粒子砲」になっている。

・ゲルググ
一年戦争後期に実戦投入されて高性能な量産型MS。
パイロットはザクと同じく「SOLDIER1」。
飛び道具の「ビームライフル」や、突進技の「グランカッター」は溜めコマンド。
ボタン連打でズゴックの「スクリュークロー」の様な「百裂突き」、弱中強同時押しでその場で薙刀を振り回す「ビームナギナタ」が使える。

・シャア専用ゲルググ
シャア専用に赤く塗られツノが付いたゲルググ。
量産型と異なり2段ジャンプが可能。
「ビームライフル」と「百裂突き」、「ビームナギナタ」は性能に違いはあれど量産型と同様の技であるが、対空技の「ゼロクラッシュ」が追加されている。

・ジオング
シャアが最終決戦において使用した、腕を伸ばす事による遠隔攻撃が可能な足の無いMS。
通常技は腕を伸ばしている為、リーチの長い技が多い。
一方でコマンド技については、腕を伸ばさず口や指からのビームを使った技が多い。

・ガンキャノン
ガンダムと共に開発された、キャノン砲が特徴的な連邦軍のMS。
パイロットはカイ・シデン。
原作ではビームライフルも所持していたが、本作では使用せず、キャノン砲と肉弾戦のみで戦う。
キャノンによる上下段の揺さぶりと、対空技の「エルボータックル」、そして大ジャンプからの対地攻撃である「グランドボム」を持つ。

・アッガイ
何処か愛嬌を感じさせる水陸両用MS。
パイロットはズゴックと同じく「SOLDIER2」。
ボタン連打による射程が極端に短い「頭部バルカン」、溜めコマンドによる突進技「クローダウン」、同じく溜めコマンドによる対空技の「対空ローリングクロー」といった技構成は、何処かブランカを彷彿。

・ギャン
試作型白兵戦用MS。
パイロットはマ・クベ。
フェンシングスタイルで戦い、盾からは飛び道具の「ペンシルミサイル」と機雷の設置技である「ハイドボンブ」が使える。
対空技の「パワーレーザー」や、連続突きをしながら突進する「パワースラッシュ」は、技内容やエフェクトも含め、何処かシャルロットを思わせる。

・ドルメル
本作の看板MSと呼んでも差し支えない存在感を放つオリジナルMS。
パイロットはオリジナルキャラで女性のラムイコ・シュタイン。
腕から放つ飛び道具の「マルチランチャー」、両腕を交差させ射程の短い飛び道具を放つ「メガスラッシュ」、突進技の「ヒートパイル」を持つ。

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