【稼働開始日】 1995年7月
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 レースゲーム
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筐体用コントロールパネル 1レバー6ボタン 板金のみ 筐体/レバー取付用ビス付属【AAP-B-1L6B】Panel for cabinet 1 joystick 6 buttons
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『リッジレーサーシリーズ』の記念すべき3作目。
前2作が好評だった事もあり、今作も期待を込めて注目された。
そして3作目としての役割を果たせ、新作が出でいる今もなおシリーズ最高傑作と称される程の大人気ゲームとなった。
まずコインを入れると「LINK(通信プレイ)」か「SOLO(一人プレイ)」が選べる。
通信非対応の筐体や、通信が出来ない状況の場合はこのステップは無視され、次のステップに進む。
ここで「LINK」を選ぶと空いている台の画面に対戦者募集の表示が出る。
最大8人まで対戦可能。
次にシフトタイプを「AT」か「MT」を選択し、同時にレース中BGMを選択する。
通常は(仮想の)DISC1が選択出来るが、ブレーキを踏むと(仮想の)DISC2を選択する事が可能になる。
何もしていない場合は全曲からランダムでセレクトされる。
最後にコースを選択する。
視点切替を選択しながらコースを選ぶとタイムトライアルになる。
またコマンドを入力するとグラフィックが左右反転したミラーコースになる。
ミラーモードのコマンドは、コース選択時にハンドルを右に2回切ってアクセルとブレーキを同時に踏む。
1位でゴールすればパイロンゲームが出来る。
そこで画面がフェードアウトする前にパイロンを全て倒す事が出来たらエンディングになる。
但し最上級の場合はそのままエンディングになる。
曲こそ同じだが、レースとタイムトライアルではエンディングのリアルタイムムービーが変わる。
やはりと言うべきか「SYSTEM 22」から出力されるグラフィック郡は1995年製とは思えない程綺麗で細かく、60fpsで滑らかに動く。
家庭用ゲーム機で例えるならばPS末期以上の綺麗さ。
テクスチャのクオリティも素のグラフィックは勿論、アルファチャンネルを組み込んだ画像が多用される等もあり、特にタコメーターは前作から見違える程に綺麗になった。
ジャンプした時の挙動がよりダイナミックになり、着地した時は大げさに動く演出も迫力があり良質。
レース中のボイスの声に女性の声が追加された。
同時に男性ボイスの声は別の物に変更された。
リッジならではのドリフト制御は前作よりも更にテールスライドが容易になり、操作し易くなっている。
本気で『リッジレーサーV』までの家庭用よりも爽快かつ簡単に操作出来ると言って良いレベル。
壁に接触した時の減速も従来の90km/h辺りから150km/h位に抑えられており、うっかりミスのダメージを減少させている所も評価点。
本作ではドリフト中に敵車と接触しても大幅に減速したり、ドリフトが中断されることがなく、この点もドリフトのしやすさに繋がっている。
新コースが2つ追加されている。
どちらも個性豊かで見ているだけでも面白い。
既存のコースにも手が加えられており、初見殺しかつ理不尽気味な「複合コーナーにジャンプポイントが存在している」等のポイントが無くなり、走り易くなっている箇所もある。
逆にバックストレート後のヘアピンでアウトに膨らみ易くなって難しくなっている所もある。
今作から全タイプの筐体に反力機構が搭載されるようになった。
コンバージョンキットで改装出来るキットも販売されたが、搭載しなくてもゲーム自体は起動する。
車は全て一新されており、より現実味を帯びたデザインに進化している。
ライバルカーが前作の黄車に青車が加わって2台に増え、より緊張感のあるレースが楽しめるようになった。
特に青車のライバルカーはノーミスで走っても追尾する位速い。
CPU車は基本的に青車>黄車>それ以外の車種>廉価車と性能が変わる。
曲も前作から一新された完全新曲が12曲収録されているが、どれも『リッジレーサー』と言う雰囲気に合う名曲に相応しい物ばかりである。
作曲者は「megaten」「AYA」「sanodg」「J99」であり、全員前作から引き続き参加している。
1~2作がジュリアナ調気味の曲が多かったが、期間が経ってジャングル系やトランス、フュージョン系、ジャズ調等レイブレーサーが出た当時に流行りのリズムの曲が増えた。
前作からであるが、ゲームセンター側で曲の選び方と、店員さん独自の曲紹介、感想、オススメ曲ランキング等をPOPで表示する店舗が現れた。
リッジレーサーシリーズはゲームセンターに通い詰めるゲーマーだけでなく一般層もハマった作品なので、選曲できる事を知らずに遊んでいる人が意外と多く、魅力を店が発信する好材料となった。
視点切替、リアリティのある架空車種、個性豊かなコース、より扱い易くなった操作性、個性的なBGM等、以後のシリーズの基礎を固める事が出来た功績は大きいものである。
シリーズ3作品目はシリーズ物の分岐点や総決算であると言われている伝統を見事に良い方向に昇華出来たゲームと言っても良いだろう。
家庭用には移植されていない上、基板と筐体共に稼働から20年落ちを迎えた故に長期稼働による老朽化や経年劣化により徐々に撤去されていく為、やるなら今のうちである。
稼働から2ヶ月程の1995年9月に全てのコースで最高速度を370km/hにする裏技が発見され、ベストタイムが大幅に更新される事となった。
裏技の発見により、このゲームの素質がより見出される事となった…。
[game-1]レイブレーサー(最新無料動画を楽しみましょう♪)