【稼働開始日】 1995年5月25日
【発売元】 ADK
【開発元】 ADK
【ジャンル】 格闘ゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ADKの対戦格闘ゲーム『ワールドヒーローズ』シリーズ4作目にして、実質的なシリーズ最終作。
操作は前作『2JET』から大幅に変更された。
前作までは技の強弱はボタンを押した長さで判定していたが、本作では「A-弱パンチ、B-中パンチ、AB-強パンチ、C-弱キック、D-中キック、CD-強キック」という、SNKの『サムライスピリッツ』同様の疑似6ボタン構成となった。
投げ技も、「相手に近づいてレバー前or後ろ+ABorCD」で出すように変更された。
挑発はBC同時押しに変更。
レバーニュートラル・←・↓・→でそれぞれ異なった挑発になる。
その中には気絶ポーズや、ブロッケンの首を伸ばす挑発のように攻撃判定を持ったものまである。
全キャラクターに「エキストラアタック」と呼ばれる個別の特殊技が追加された。
基本的にABC同時押しで使用可能で、中には複数のエキストラアタックを持つキャラもいる。
ハンゾウの「全ての通常技にキャンセルをかける」、ラスプーチンの「相手を押しつぶして小さくする」、呂布の「酒を飲んで攻撃力を上げる」「空中で天井(?)に槍を突き刺し滞空する」等、キャラクターの個性を象徴する効果が付与されたものとなっている。
一部の通常技は、「打撃防御攻撃」と呼ばれるガードポイントを持った攻撃となっている。
各キャラクターにいくつか用意されている。
飛び道具を潰したりは出来ず、どちらかというと攻撃相殺のイメージに近い。
ちなみに通常技やエキストラアタックの中には、飛び道具を破壊できる技も存在する(ジャンヌのエキストラアタック等)。
また全キャラウターに「ガードはじき攻撃」として、相手のガードを崩す効果が付与された通常技が存在する。
はじかれた方は一度レバーをニュートラルに戻さないとガードし直せない。
ガードはじき攻撃にはキャンセルがかからない(ハンゾウのエキストラアタックをもってしても)ため、きちんとニュートラルに戻せれば状態は五分なので、はじかれても反応さえ出来れば次の攻撃をガードすることは可能。
一部の通常技は、ジャンプでモーションをキャンセル可能。
これを利用した連続技も存在する。
空中ガードが採用された。
攻撃判定が空中になる技は全て空中ガード可能。
「HEROゲージ」と呼ばれる、基本的に攻撃を当てることで増加するゲージが追加された。
HEROゲージがMAXになると、強脚払いなど通常ならダウンしてしまう攻撃を受けても、着地で受け身を取ってすぐに体勢を立て直すようになる。
さらにHEROゲージがMAXまで溜まった時に、対応している必殺技や究極奥義を出すと強化版になる。
ただしゲージは1本しか無く、通常版と強化版を任意に使い分けることは不可能。
当時の流行の波に乗って、他作品の「超必殺技」「スーパーコンボ」などに該当する「究極奥義」も追加された。
使用条件は体力が50%以下になることだけ。
HEROゲージがMAXだと強化版になる。
なお、HEROゲージMAXでも体力が50%以上だと究極奥義は使えない。
キャラクターにより差はあるが、どれもかなりの威力を誇る。
中には強化版をフルヒットさせると体力満タンから即死するなんて技も……。
前作『2JET』では体力減少による攻撃力補正がかなり極端だったのだが、今作では攻撃力そのものより「技の気絶値」がかなり増加するようになった。
全体的に攻撃力が高め、体力ゲージが短め、かつゲームスピードの高速化傾向も相まって、勝負がつくまで油断はできない作りになっている。
残り体力が僅かの相手に、多段ヒットする技で止めを刺すとKO時ボイスが追加ヒットするごとに再生されるオーバーキル上等仕様となっている。
主にマッスル・パワーやマキシマムの究極奥義で止めを刺すと起こりやすい。
決められる側は、「負けたッス~!!」というひときわ情けない断末魔を持つシュラが印象に残ると評されている。
飛び道具の跳ね返しは廃止された。
ただし、エリックやマキシマムはエキストラアタックで相手の飛び道具を跳ね返すことが可能。
多段ヒットする必殺技をガードした際、レバーをガード方向から離すとガードを止めて技がヒットする。
地味なことではあるが、それまでの格闘ゲームのほぼすべてが多段ヒット技は最初の一撃をガードすれば、たとえレバーから手を離しても技の当たり判定から外れるまでは自動でガードしつづけるものばかりであり、またそれを利用してのガードキャンセル必殺技がシステムに組み込まれている作品も多い。
しかし本作では最後までしっかりとガードする必要がある。
前作までのような開始時のモード選択は廃止された。
『2JET』から字幕スーパーが引き継がれたが、本作では連続技を決めた際に「○段」とコンボ数が表示されるようになった。
また、キャラクターごとの掛け合いのバリエーションも増えている。
キャラクターごとのステージはボスキャラクターを除いて設定されておらず、地球創世紀・ジュラ紀・氷河期・石器時代・巨石文明・中世暗黒時代・元禄時代・産業革命・世界大戦・現代までの10ステージで戦う。
CPU戦は10ステージクリア後にゼウスと戦うが、このゼウス戦は勝っても負けても次のラウンドでNEO-DIOが乱入してゼウスを倒してしまい、そのままNEO-DIOとのラストボス戦に突入する。
ゼウスはパーフェクトで倒すと凄まじいボーナス得点が入るため、事実上のボーナスステージであるといえる。
CPU戦で特殊な条件を満たすと、乱入キャラクターとして孫悟空が登場する。
本作ではCPU戦で同キャラクター対戦は起こらない。
やや大味な面も否めず、全キャラクターがアッパー調整気味・かつ高火力傾向のゲームになっているが、バランス的にはなかなか取れていると評されている。
本作が稼働した95年は即死連続技が当たり前の『KOF95』『斬紅郎無双剣』『MSH』など、本作のみならず格闘ゲーム界全体が高火力化傾向にあった。
前作『2JET』とは逆に、そういった時代のニーズには合っていたといえる。
今作ではキャラクターごとの攻撃力・防御力にかなりの差が出ており、少なくとも『2JET』までとは比べ物にならない。
ラストボスおよび隠しキャラクターのNEO-DIOがとにかく極悪。
実はキャラクターの性能としてはNEO-DIOよりも「かませ犬」扱いのゼウスの方が有り得ない性能だったりする。
必殺技のメガトンパンチを空中の相手にヒットさせるとそれだけで即死。
操作性の大幅変更や新要素の追加など、新しい『ワールドヒーローズ』を目指した作品であったと言える。
しかし隠しコマンドでボスキャラクターがそのままの極悪性能でアーケードで使えることが早々に発覚してしまったためバランスとモラルの崩壊を招き、結果として稼動期間は短命に終わってしまった。
それでも対戦格闘ツールとしての完成度は高く、シリーズの実質的な最終作としては相応しい出来に仕上がっている。
●ストーリー
暗黒超武会から一年…。
全世界に平和が戻り、自らの時の流れに帰っていった英雄たちのもとに、またしてもブラウン・シュガー博士からの手紙「第三回世界英雄大会」の招待状が届いた。
修行の成果を試す者、ライバルとの決着をつけようとする者、それぞれの決意を胸に英雄たちが集結する。
それを聞きつけたゼウス達も前回の雪辱を果たすべく乱入をたくらむ。
すでに波乱含みの大会…。
だが、真の恐怖はそれだけではなかった!
●キャラクター
・服部半蔵
・風魔小太郎
・ジャンヌ・ダルク
・ジンギスカン
・金龍
・マッスル・パワー
・ラスプーチン
・ブロッケン
・出雲良子
・キャプテン・キッド
・エリック・ザ・バイキング
・シュラ・ナイ・カノム・トム
・ジョニー・マキシマム
・マッドマン
・ジャック・ザ・リッパー
・呂布奉先
・孫悟空
・ゼウス
・NEO-DIO
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