【稼働開始日】 1997年
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ・AM3研
【ジャンル】 レースゲーム
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ポスター オートモビリスト SAUBER MERCEDES C9 1989 ル・マン24時間レース 100周年記念 リミテッド エディション ポスター モータース..
アートモデル 1/43 フェラーリ 250P スパイダー 3.0L V12 チーム SEFAC FERRARI SPA #22 3rd ル・マン24時間1963 ART-MODEL 1:43 FERRA..
概要 (説明は『Wikipedia』より)
セガが1997年に発売した、ル・マン24時間レースを題材にしたアーケードゲームである。
規定時間を走破した時の走行距離を競う耐久モードがゲームの中心である。
コースを走破した時のタイムを競うスプリントモードや、対人対戦ができる通信モードも存在する。
ゲーム中の「架空の1時間」は、初期設定では現実の20秒に相当する。
これは、10秒・30秒・40秒に変更可能。変更すると、耐久モードでの初期順位も同時に変更になり、初期設定の20秒なら20位、設定変更で10秒ならば10位、30秒ならば30位、40秒ならば40位になる。
各座席ごとに、特定の車両をスペシャル仕様として設定できる。
通常よりも加速力が良くなり6速の最高速に達する。
逆に言えば、スペシャル設定でない限り、車両選択時に表示されている最高速度は出ない。
このゲームでは、持ち時間制が採用されている。
持ち時間の初期設定は、架空の6時間に相当する時間である。
設定をHARDにすると-30秒、EASYにすると+30秒。
持ち時間は、自分以外の車を抜く事により増加し、逆に抜かれると減少する。
車の上に順位が表示されているライバルカーは9秒、表示されていないアザーカーは4秒(共に初期設定)を抜くことで、プレイヤーの持ち時間を増加させる。
なお、それぞれを18秒・8秒とする設定が存在し、この設定の場合、1クレジット完走が大幅に楽になる。
また、周回を完了するごとに得られるLAP BONUSや、耐久モードでは「架空の6時間」経過毎に得られるHOURS BONUSも存在し、持ち時間を増加させる。
本物のサルト・サーキットは一周13kmを超える長いサーキットであるが、このゲームでは一周1分数秒台で周回できるサイズに縮小されている。
レースの最中にピットから様々な内容の無線が入る。
前方に事故車が存在する場合にその存在を予告して注意を促したり、雨が降って来ることを連絡して来たり、タイヤのグリップが低下しているのでピットインを促す連絡や、架空の6時間が経過してHOURS BONUSが加算される毎に、激励の言葉をかけてくれたりもする。
本作が稼働した当時はまだ、フェラーリやポルシェに対するライセンスの独占体制が敷かれていなかったため、堂々と実名で登場しているのが特徴といえる。
ゲームでの初級/中級/上級の分類は、初級=「操縦性が高く、最高速が低い」、上級=「操縦性が低く、最高速が高い」、中級はその中間である。
操縦性にはそれほど差が無いので、初心者だからといって初級車を使う必要は無く、速度が遅い分、逆にゲームオーバーになりやすい。性能的には、8車中ポルシェ917Kが頭抜けている。
ただし、スペシャル仕様を設定すると、ザウバーC9メルセデス・マツダ787Bの2車は、最高速はわずかに負けるが、加速力で上回り、ポルシェ917K以上の性能に変化する。
車選択時にスタートボタンと特定の視点ボタンを押しつつアクセルで決定すると、デザイン違いの車を選択できる。
これらのデザイン違いの車はCPU車両としてもスプリント・24時間耐久どちらにも登場する。
●車種
・ニスモGT-R LM(R33)
1996年出場車。
22・23号車どちらをモデルにしているかは不明。
デザイン違いは1995年の22号車の白/青カラー。
・フェラーリF40 GTE
1996年出場車。
59号車(ENNEA-SRL)がモデルと推測される。
デザイン違いは44号車・45号車のIGOLカラー(黄/青、ENNEA-SRL IGOL)。
・マクラーレンF1 GTR
1996年出場車。
1996年の34号車(ガルフ・レーシング)がモデル。
この車のみデザイン違いが2種類存在し、視点ボタン1で29号車(ハロッズ・マッハワン・レーシング)、視点ボタン2で30号車(ウェスト・コンペティション)となる。
・ポルシェ911 GT1
1996年出場車。
同年のクラス優勝車である25号車がモデル。
デザイン違いは開発中の塗色仕様。
・ザウバーC9 メルセデス
1989年出場車。
同年の総合優勝車である63号車がモデル。
シルバーアローという愛称で有名だが、デザイン違いで1988年のAEGカラーも選択可能。
・マツダ787B
1991年出場車。
同年の総合優勝車である55号車がモデル。
デザイン違いはレナウン・チャージカラーではない、18号車の白/青カラー。
・ポルシェ917K
1970年出場車。
同年の総合優勝車。
本作ではシークレット扱い。
NISMO GT-Rに合わせて視点ボタン1及び2とスタートボタンを押しつつブレーキを踏みながらアクセルで決定すると選択できる。
・ソニックバギー
実在しない車。
ゲーム中の性能はマツダ787Bに準拠。
ピットインするとドライバーがソニックから犬に変わる(ポチポチバギー)。
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