【稼働開始日】 2000年
【発売元】 カプコン
【開発元】 タクミコーポレーション
【ジャンル】 シューティングゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
タクミコーポレーションが開発し、カプコンから2000年に発売されたシューティングゲーム。
いわゆる弾幕系シューティングゲーム。
この時期のシューティングゲームにあって珍しく、操作に必要なボタンは1つだけである。
その1つのボタンで、ショット、貫通弾、モスキート、ボンバーの4つの武装を扱う。
ポリゴンのプリレンダリングによるソリッドな2Dグラフィックと、硬派な世界観が描かれる。
同社の『ギガウイング』とは、横画面縦スクロールシューティングであることや敵弾を吸収して攻撃するシステムなどの共通点が見られるが、ストーリーや設定上の繋がりは無い。
敵弾が非常に多いが、これらは直接避けるのではなくモスキートによって反射するタイミングが重要である。
また、敵との接触によるミスはないため、いかに接近して倒すかもカギとなる。
レバーと1ボタンで操作するステージクリア型。
敵機に接触してもミスにならない。
使用するボタンは1つだけだが、4つの攻撃方法が可能という独特の操作システムを持ち、これはこのゲームのハードルを高める要因の一つとなっている。
「モスキート」と「G.H.B.」はG.H.B.ゲージを使用する。
G.H.B.ゲージは時間とともに回復する。
敵を破壊するとキューブという金色のアイテムが出現する。
これを取得すると経験値を獲得し、通常ショットをパワーアップできる。
キューブを一定時間内に連続で取り続けると、獲得できる経験値が増えてゆく。
経験値は得点の倍率も兼ねており、ギガウイング同様にスコア稼ぎの面白さを提示したゲーム性を持つ。
ちなみにアーケード版では早い段階でカンストが達成され、DC版では桁が2つ増えている。
当時のゲームにしては斬新なミニマルで過激なテクノサウンドはタクミコーポレーションの上西泰史が音楽を手がけた。
現在では廃盤となっているサウンドトラックには高額のプレミア価格がついている。
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